「息子」を「娘」として育てる両親の葛藤。苦しみは理解できるが男女が同じになればいいわけじゃない。 | 心と体を健康にするダイエット法

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いつもありがとうございます。
ハッピーダイエットライフの船田です。
 
息子を娘として育てることを決意した夫婦。
 
その葛藤は理解できますし、自分の性に違和感を持つ人が一定の割合でいるのも現実です。しかし、男性が法律的に自由に女性になっていいわけじゃない。
 
そのような方は、やはり少数派なので、自分としての落としどころを見定めて、自分らしく生きてゆくしかないと思います。
 
男性が自由に女性として法的に認められるというのは、現在の風潮になってしまいましたが、もともとこれは闇権力の意向なのです。
 
つまり政治とメディアを使って意図的に性転換ができるという認識を作ってしまった。しかし、これはこの両親と子供のように、本当に性自認で悩む方の救いにはなりません。
 
日本でもLGBT方が可決されましたが、なんとこの政府の決めたLGBT法に対して、本当にLGBTとして生きている方が反対しているからです。つまり政府に都合のいい制度になった。
 
闇権力の考えは、男女が結婚せずに少子化から無子化に推進することと、もっと重要なのが幼児.性.愛を合法化することなのです。そして性.犯罪をやり放題にすることです。
 
具体的に言えば、変態な大人の男性が、見ず知らずの幼い女児をレイ.プしても犯罪にならない社会を作りたいわけです。つまり性犯罪を合法にしたいのですね。
 
LGBT推進法の目的はこれですよ。けして、本当に性の違和感に悩んでいる人のための法律ではないのです。
 
親としての葛藤は理解できますが、下手に推進すると、とんでもない社会になることを知って欲しいと思います。
 
 
 
「『かっこいい』より『かわいい』がいい」「○○君って呼ばないで」…。自分のことを「私」と呼んだ。 5歳の七五三。わが子は写真館でドレスに目を輝かせた。はかまも着せたが、表情はさえなかった。
 
夫婦はずっと迷っていた。望む格好をさせれば、好奇の目にさらされかねない。「いつか男の子らしくなるかも」との思いも拭えず、保育園では中性的な服装と髪形をさせた。
 
 だが、園では言動を理由にいじめられたこともあった。それでも「何を言われても平気だよ」と通い続けたわが子。だから、夫婦も覚悟を決めた。息子ではなく、娘として育てるんだと。
 
 年長の夏、本人に望む名前を聞き、家裁に改名届を出した。岡山市の専門クリニックを受診。当事者団体を探し、講演や勉強会にも足を運んだ。
 
 そして事情を説明しようと、入学予定の小学校へ。そこで壁にぶち当たる。 学校側はかたくなだった。スカートも女子トイレの使用も「前例がないからダメ」の一点張り。
 
校長は、わが子を「君」付けで呼び続けた。本人は泣き出した。「私、女の子だよ」 最終的に学校の求めに応じ、医師に診断書を出してもらうことで、やっと「女子」として了承されたという。
 
 だが入学後も不本意なことは続いた。他の児童に事情を説明させてほしいと頼んでも、「子どもには理解できない」と断られた。男女混合名簿も取り入れてくれなかった。
 
何より、わが子の自尊心を傷つけられた。自分の性のことは他言しないようにと教員から諭されていた。娘は「もう誰にも知られたくない」と登校をしぶり始めた。 
 
夫婦は「先生の言葉が子どもにとってどんなに重いか。堂々と生きている子に『隠せ』なんて悲し過ぎる」と憤る。 娘は今、14歳。心を許せる友達ができ、学校に行ける日は増えた。
 
「生理痛がないなんて私、いいとこ取りしてるね」なんて笑ってみせる日もあれば、不安が勝る日もあるよう。2人に「私のこと好き?」と聞いてくる。 
 
夫は今後を見据える。「娘が人生の選択肢を狭められずに済む社会になるよう、親ができることは何でもするつもりです」。最近は仕事をセーブして娘を見守り、講演依頼にも応じている。 
 
中国新聞社


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