日本の労働者は大損している社会的理由が3つある! | 心と体を健康にするダイエット法

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いつもありがとうございます。
ハッピーダイエットの船田です。

時々紹介している川島和正さんの記事をシェアしました。日本人の給与所得者がどれだけ損をしているかという話です。

私もまったく同感です。日本の労働者は世界的に見て、大損していますよ。


下の写真は本人と奥さま。

■■コラム
 日本の労働者は
大損している社会的理由
 
 
現代日本社会においては
労働者より経営者にならないと
明らかに損であります。
 
これはなぜかというと
大きく3つの理由があります。
 
 
まず1つ目は
日本は諸外国に比べて
労働者への利益分配率が
低くなっているからです。
 
つまり、労働者の給料が
諸外国より
安くなっているからです。
 
これはなぜかというと
日本の労働者は
給与交渉をしないからです。

労働者が文句を言わないため
日本の会社は
払う必要性がないのです。
 
 
2つ目は、日本の労働者は
節税対策や補助金助成金活用を
しにくいからです。
 
日本で労働者として働く場合
ほとんど節税の余地がないのです。
 
また、補助金助成金は
企業向けのものが多いため
労働者だと受け取れないのです。
 
 
3つ目は、労働者の場合
生産性改善の余地が
少ないからです。
 
日本の時間当たり労働生産性は
世界30位まで落ちていますが、
労働者の場合
この低い生産性の歯車として
働くことになります。
 
 
というわけで
生産性や利益分配率の高い
1980年代の日本だったら
労働者でもまだ良かったのですが
2020年代の日本においては
労働者は明らかに損ですね。
 
未だに昭和の時代の価値観のままで
大企業社員や公務員を
目指す人が多いのですが、
社会環境は変わりましたので
気を付けましょう。
 
今の日本においては
さっさと会社を辞めて
自分でビジネスをするのが正解です。
 

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