昔と現代では癌になる部位が違う。今の日本で癌にならない為に避ける食材は!? | 心と体を健康にするダイエット法

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いつもありがとうございます。
ハッピーダイエットの船田です。
 
医学博士の書いた記事ですが、データなどは参考になるのでシェアしました。
 
今の日本は、昔と癌が発生する部位が違います。
 
昔は胃がんが多かったのですが、最近の日本は、
 
男性は前立腺がん。
女性は乳がんが一番多い。
 
実はこれ、食べ物が深く関係していると思います。
コロワクは考えないとして。
 
前立腺がんと乳がんの原因は「乳製品の食べすぎ」だと思います。
 
そんなに食べていないような気がするかもしれません。
しかし、日本人は小学生の時から牛乳でならされ、大人になってからも「オシャレなお店は乳製品を売っている」という状況。
 
日本女性に人気のイタリアンでは、チーズが基本食材。
 
おなじく日本女性が好きなカフェにいけば、お茶はカフェオレやラテが定番だし、コーヒーにもミルクは入れる。または乳化剤と植物性油のポーションね。
 
さらにケーキを食べれば、生クリームが乳製品。
さらに、小麦粉と砂糖と卵が主成分だから、体に悪い物しか入っていない。
 
そして家に帰れば、シチューやグラタン、ドリアにピザと、場合によってはチーズフォンデュなどもある。
 
さらに、健康のためとヨーグルトを欠かさない。
 
本当に、毎日、乳製品を食べ続けています。
そうすると、男性は前立腺が異常になり、女性は乳がんになる可能性が高いのです。
 
もちろん、乳製品以外にも癌になりやすい食材はありますが、ある意味で肉類や卵もそうだし、加工食品やドリンクバーも癌になりやすい。
 
体を酸性に傾ける食材と、遺伝子組み換え作物を使った加工品は避けた方がいいですね。
 
それらを避けると、結局、ハッピーダイエット的な食事にするしかないのです。
 
現代で普通の食生活をしていたら、遅かれ早かれ癌になります。そうなりたくなければ、食生活を変えるしかないでしょうね。
 
 
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今回の記事

 

日本に多いがん、欧米に多いがん がんは1981年以降、日本人の死因第1位です。国立がん研究センターがん対策情報センターが2017年のデータをもとに推計したところ、男性が一生のあいだにがんと診断される確率は約66%で、女性は約50%でした。
 
「2人に1人が一生に一度はがんになる」という表現は、この数字を根拠にしています。 先に述べたように、日本でがんが増えたように見えるのは高齢化社会だからです。
 
がんは高齢になるほど発生しやすい病気だからですね。 同センターがまとめたがん統計によると、2017年に日本であらたに診断されたがんは、男性の第1位が前立腺がん、第2位が胃がんで、次いで大腸がん、肺がん、肝臓がん、女性は乳がんが第1位、第2位が大腸がん、そして肺がん、胃がん、子宮がんの順でした。
 
すべて高齢化の影響を受けないように年齢で調整したデータです。 わざわざデータを調整するのは、がんが加齢によって発生しやすくなる病気だからです。
 
国と国はもちろん、同じ国でも時代が変われば集団の年齢構成が異なります。そのため、こういう場合は統計学にもとづいて定められた複雑な計算式を使い、調査対象者の年齢をそろえたうえで発生率や死亡率をくらべることになっています。
 
 乳がんと前立腺がんは、元は欧米で多いがんでした。けれども昨今、日本でも発生率が急速に上昇し、それまで日本で多かった胃がんや、やはり近年増加した大腸がんの発生率を追い抜いたかっこうです。
 
 では、米国はどうでしょう。米国保健福祉省、米国疾病予防管理センター(CDC)、米国国立がん研究所(NCI)の公式がん統計によれば、2017年にあらたに診断されたがんのなかで、もっとも多かったのが乳がんで、次いで前立腺がん、肺と気管支のがん、大腸がん、子宮がん、皮膚の悪性黒色腫の順でした。
 
 おやっ、と思うのが、日本で上位を占める胃がんが見当たらず、代わりに日本では珍しい皮膚のがんが第6位に入っていることです。胃がんは米国の統計では10位までに入っておらず、日本人男性で第5位の肝臓がんも、やはり米国では10位以下です。
 
 悪性黒色腫は皮膚がんの一種で、ほくろのように黒く、足の裏を含む全身の皮膚の他に、口や目の中にできることもあります。世界がん研究基金(WCRF)によると、10万人あたりの発生数はオーストラリアの33・6人を筆頭に、ニュージーランド、欧米諸国が高く、米国は約12・7人でした。
 
これに対して国立がん研究センターの「がんの統計2019」は、日本の発生率を10万人あたり0・5~0・6人としていますから、オーストラリアのわずか60分の1です。どちらも年齢で調整したデータです。 皮膚がんにはいくつかタイプがありますが、いずれも強い紫外線を浴びると発生率が上がります。
 
そのためオーストラリアで皮膚がんが多いのは、地球を取り巻くオゾン層が温室効果ガスによって破壊され、紫外線が大量に降り注いでいるからと推測されています。また、英国では若い人を皮膚がんから守るため、大部分の地域で18歳未満の未成年は日焼けサロンを利用できません。違反したサロンには最大で約350万円もの罰金が科せられます。
 
これに対して国立がん研究センターの「がんの統計2019」は、日本の発生率を10万人あたり0・5~0・6人としていますから、オーストラリアのわずか60分の1です。どちらも年齢で調整したデータです。
 
 皮膚がんにはいくつかタイプがありますが、いずれも強い紫外線を浴びると発生率が上がります。そのためオーストラリアで皮膚がんが多いのは、地球を取り巻くオゾン層が温室効果ガスによって破壊され、紫外線が大量に降り注いでいるからと推測されています。
 
また、英国では若い人を皮膚がんから守るため、大部分の地域で18歳未満の未成年は日焼けサロンを利用できません。違反したサロンには最大で約350万円もの罰金が科せられます。
 
 けれども、同じ土地に住む人が同じように悪性黒色腫になるかというと、そうではないのです。たとえば米国がん統計の年齢調整ずみデータによると、同じ米国人でもアフリカ系とアジア大洋州系の発生率が日本の2倍程度にとどまるのに対して、欧州系の発生率は10万人あたり28・0人と、アフリカ系の28倍にのぼります。図1‒5のグラフに示しました。こうなると紫外線の照射量だけでは説明がつきません。
 
暮らす環境が同じで生活習慣も似通っているとなれば、生まれ持った体質の違いが、特定のがんの発生しやすさに影響していると考えられます。皮膚の細胞が単純にがん化しやすいのか、紫外線で遺伝子に傷がつきやすいのか、紫外線でついた傷を修復する力が弱いのかはわかりませんが、そのどこかに、親から受け継いだ遺伝子多型とエピジェネティクス変異が作る人種による体質の違い、図1‒4でいうと(1)が関係しているということです。
 
前立腺がんも同様で、アジア系の発生率を1とすると、欧州系はその約2倍、アフリカ系は3倍以上高いことが示されています。
 
がんは遺伝か環境か 
ところで、がんは遺伝によってどのくらい決まるのでしょうか。血縁者にがんの患者さんが何人もいると、うちは「がん家系」なんじゃないかと心配する人がいますね。 
 
遺伝によって発生するがんは確かにあり、よく知られているのが乳がんの一種である遺伝性乳がんです。BRCA1またはBRCA2という遺伝子に異常が起きて、それをそのまま受け継ぐことで40~80%の確率で乳がんになります。ここでちょっとお断りしておくと、医学論文などで人の遺伝子名を記載するときは、字をななめにしてBRCA1とするのが決まりですが、本書では読みやすさを考えてBRCA1と書いています。
 
さて、問題は遺伝性のがんがどのくらいあるかです。近年、ゲノムワイド関連解析(GWAS)という解析技術の発展により、ゲノム全体を見渡して、SNP、すなわち塩基1文字の違いと、病気の起こりやすさの関連を調べられるようになっています。
 
 GWASについてはあとで説明するとして、そのなかに、最大で1万6000組の双子を対象とする複数の調査を総合的に分析した研究があります。欧州で実施されたもので、がんの発生に遺伝がどのくらい影響するかを調べたものです。 
 
一卵性双生児は体の設計図が完全に同じです。そのため、もし遺伝だけで決まる病気が伝わっていれば2人そろって同じ病気になるはずです。これに対して、1人が発症しても、もう1人が同じ病気になる確率が仮に40%だったとしたら、その病気が遺伝する確率は40%と推定できます。 
 
2016年に公表された研究結果を見ると、遺伝の影響は大腸がんが11・3%、乳がんは11・2%、肺がん9・9%、胃がん8・3%で、調べたがんのなかでもっとも大きかった前立腺がんでも約19%しかありませんでした。意外に低いですね。
 
乳がんについては日本人のデータがあり、先ほどのBRCA1、BRCA2などの遺伝子に元々起きていた異常を原因とする乳がんが全体の5~10%を占めています。 
 
欧州の同じ研究によると、アレルギー性の病気である気管支喘息は遺伝の影響が48・6%、生活習慣病である2型糖尿病と、アルツハイマー型認知症はいずれも32%台、片頭痛は約27%でした。これらの病気とくらべると、がんはむしろ遺伝しにくい病気だといえます。
 
これを裏づけているのが、ハワイやブラジルなどの海外に移住した日系人のがん発生率です。図1‒6は日本の研究者らが1990年に報告した調査結果で、欧州系米国人を含むハワイ全体、ハワイの日系人、日本で暮らす日本人、ブラジルのサンパウロに住む日系一世、サンパウロ全体の人々を対象に、1年間にがんが発生した割合を比較したものです。
 
 
すると、ハワイの日系人も、日本生まれでサンパウロに移住した日系一世も、胃がん、前立腺がん、乳がんのすべてで、がんの発生率がハワイならびにサンパウロ全体の発生率に近づいているのがわかりました。
 
 日系一世は日本で暮らす日本人と同じゲノムを持っていますし、ハワイの日系人も日本人に近い「設計図」を持っているはずです。
 
それなのに、がんの発生率に明らかに差があるのは、生活習慣と環境ががんの発生に大きな影響を及ぼすからです。その意味で、大部分のがんは生活習慣病と考えることができます。
 
 日本人どうしでも、生活習慣によってがんの発生率が変わることを示す調査結果は多数あります。45~74歳の日本人約8万人を対象に7~11年にわたって実施された調査からは、喫煙せず、飲み過ぎず、塩気の強い食品を控え、しっかり運動して、肥満の国際的な尺度である体格指数(BMI)を適正な数値に保つという5つの健康習慣を持つ人は、健康習慣をほとんど実践していない人とくらべて、がんになる危険が男性は43%、女性は37%低いことが示されています。
 
 減塩が大切だ、健康でいるには運動、節酒、禁煙が欠かせないなど、広く知られた「がん予防法」で実際にがんを約40%予防できる可能性があるのです。
 
日本に多いがん、欧米に多いがん 
がんは1981年以降、日本人の死因第1位です。国立がん研究センターがん対策情報センターが2017年のデータをもとに推計したところ、男性が一生のあいだにがんと診断される確率は約66%で、女性は約50%でした。「2人に1人が一生に一度はがんになる」という表現は、この数字を根拠にしています。 先に述べたように、日本でがんが増えたように見えるのは高齢化社会だからです。がんは高齢になるほど発生しやすい病気だからですね。
 
同センターがまとめたがん統計によると、2017年に日本であらたに診断されたがんは、男性の第1位が前立腺がん、第2位が胃がんで、次いで大腸がん、肺がん、肝臓がん、女性は乳がんが第1位、第2位が大腸がん、そして肺がん、胃がん、子宮がんの順でした。
 
すべて高齢化の影響を受けないように年齢で調整したデータです。 わざわざデータを調整するのは、がんが加齢によって発生しやすくなる病気だからです。国と国はもちろん、同じ国でも時代が変われば集団の年齢構成が異なります。
 
そのため、こういう場合は統計学にもとづいて定められた複雑な計算式を使い、調査対象者の年齢をそろえたうえで発生率や死亡率をくらべることになっています。 乳がんと前立腺がんは、元は欧米で多いがんでした。
 
けれども昨今、日本でも発生率が急速に上昇し、それまで日本で多かった胃がんや、やはり近年増加した大腸がんの発生率を追い抜いたかっこうです。 
 
では、米国はどうでしょう。米国保健福祉省、米国疾病予防管理センター(CDC)、米国国立がん研究所(NCI)の公式がん統計によれば、2017年にあらたに診断されたがんのなかで、もっとも多かったのが乳がんで、次いで前立腺がん、肺と気管支のがん、大腸がん、子宮がん、皮膚の悪性黒色腫の順でした。
 
暮らす環境が同じで生活習慣も似通っているとなれば、生まれ持った体質の違いが、特定のがんの発生しやすさに影響していると考えられます。
 
皮膚の細胞が単純にがん化しやすいのか、紫外線で遺伝子に傷がつきやすいのか、紫外線でついた傷を修復する力が弱いのかはわかりませんが、そのどこかに、親から受け継いだ遺伝子多型とエピジェネティクス変異が作る人種による体質の違い、図1‒4でいうと(1)が関係しているということです。
 
以下省略

あなたの健康寿命を20年延ばす!

そのつもりでテキストを作りましたのでご期待くださいね。

 

 

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