いつもありがとうございます。
ハッピーダイエットの船田です。
て言うか、
まだこんなことやってたのか!?
コロナ陽性で亡くなった場合、納体袋に入れて、普通の葬儀が出来ない。
これは、病理解剖させないためでしょ!?
解剖してヤバいもの見つかったらダメだもんね!
もう解剖しないの!?
もしかして、それどこじゃないくらい、亡くなる人が増えるからですか!?
感染した死者の葬儀、コロナ禍前の様式に…「納体袋」不要など大幅に指針緩和へ
現行の指針では、遺体からの
改定案では、接触感染に注意が必要としつつも、遺体の鼻などに詰め物をすれば、感染リスクは極めて低くなり、通常の遺体と同様に取り扱うことができると規定。▽外傷などのない遺体は、納体袋への収容は不要▽通夜や葬儀は原則、執り行う――などとした。遺体との接触については「控える」との記載を削除し、触れた場合は手指消毒するよう求める。
ただ、遺体を処置する医療や葬儀のスタッフには防護服や手袋の着用を求めるほか、遺族にもマスク着用などの基本的な感染対策は要請する。
遺体の取り扱いを巡っては、重症化リスクの低いオミクロン株が主流となり、感染対策と社会経済活動の両立が進む中で、亡くなった肉親との最後の対面を求める声が強まっていた。加藤厚労相が10月に見直しを表明し、事務方が専門家と科学的な知見を踏まえて改定作業を進めてきた。
時代に合わない指針
厚生労働省が新型コロナウイルス感染者の遺体の取り扱いを見直すのは、2年前に作成された現行の指針の内容が、今のウィズコロナの時代に合わなくなっているためだ。行動制限が次々と緩和される中、故人との最後の面会についてはコロナ禍当初の厳しい制限が残っており、見直しが急務となっていた。
葬儀仲介会社「ライフエンディングテクノロジーズ」(東京)が昨年1~6月に行った調査では、コロナで家族を亡くした500人のうち、対面できないまま火葬されたケースは8割を占めた。
コロナ死者の葬儀自体を断ったり、遺族全員の参列を控えるよう求めたりするケースもある。こうした葬儀業界の過剰ともいえる対応は、遺体への慎重な取り扱いを定めた現行の指針の影響が大きい。
遺族が肉親の死を受け入れるには、対面での別れの機会が何より重要で、もっと早く見直すべきだったのではないか。
ただ一方で、葬儀業者の従業員は遺体に直接触れるため感染への不安は大きい。厚労省は指針を改定するだけでなく、業者や業界団体に対し、制限を緩和する科学的な根拠や意義を丁寧に説明し、理解を得ていくことが求められる。(吉沢邦彦)