くら寿司、キャベツニザダイ好評で今後も継続か!? | 心と体を健康にするダイエット法

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いつもありがとうございます。

ハッピーダイエットの船田です。


通常は臭みが強く売れないニザダイ。

そのニザダイにキャベツを食べさせて売るとは驚き。


好評だったというのは、怖いもの見たさかな!?


まあしかし、不気味な養殖サーモンよりは安心です。

ゲテモノ寿司に思える最近の回転寿司としてはいい取り組みでしたね。


しかし2年前の記事が、なぜ今出てくるのか不思議ですよね。

 



■「磯焼け」の原因、駆除の対象 ニザダイはスズキ目ニザダイ科に分類される魚で、東アジア沿岸の暖海域に生息。国内では西日本地方を中心に捕獲されている。

ニザダイには独特の臭みがあることから商品化へのハードルも高く、「市場であまり取り引きされない低利用魚」(同社)だったという。

また、ニザダイは海藻を主食としていることから、海藻が大規模に消失する現象の「磯焼け」の原因とされ、駆除の対象ともなってきた。

 同社では、ウニに餌としてキャベツを与えたところ味がよくなったことなどが紹介されたテレビ番組を参考に、ニザダイにも同様にキャベツを与える実証実験を行った結果、理由はまだはっきりとはしないものの独特の臭みが軽減したことが判明。令和2年11月に10店舗で試験的に販売したところ、利用者から好評を得た。 

■「脂ものっていて甘味」が特徴 ニザダイのキャベツ養殖は通常、定置網で漁獲後に養殖用の生けすに移し、1週間から10日間ほど餌としてキャベツを与える。 今回は九州地方の定置網で漁獲したニザダイに、廃棄予定のキャベツを与えて養殖し、約14万食分を用意。「キャベツニザダイ」(2貫220円)という商品名で16日から全国の店舗で発売したところ、約1週間で完売した。

「味はマダイに近く、脂ものっていて甘味がある」(同社)という。 同社では、海の貴重な資源を守り育て、無駄なく有効活用する「天然魚プロジェクト」を平成22年から展開。その一環として、汽水域(河川が海に淡水を注ぎ入れている河口部)に生息するボラなどの低利用魚の活用も進めてきた。

同社は「為替の影響を受けにくい国産天然魚の仕入れを積極的に進めることは、商品の安定的な供給に加え、商品をリーズナブルに提供できる」としている。

 
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