新型コロナ発のインフレで貯金の価値が無くなる!? | 心と体を健康にするダイエット法

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新型コロナ時代に免疫力を上げて健康に生きてゆきたい。そんな中高年のダイエットは健康法と美容法とアンチエイジングを兼ねた方法が必須です。過食と体調不良を改善してウイズコロナ時代に楽しく続けることのできるダイエット法を提案しています。

いつもありがとうございます。

ハッピーダイエットライフの船田です。

 

前回のインフレの記事も

わりと好評のようなので続編です。

 

これから混乱した時代が始まるので、

何らかの参考になればいいなと思って書きますね。

 

 


前回の記事では、
新型コロナがインフレの引き金をひいた、という話を書きました。

それは間違いないと思うのですが、
じつは新型コロナがなくてもインフレになる予想はあったのです。

これは相場と歴史を研究している方などは普通に、
以前から紹介していたことで「新型コロナは引き金」の役割を果たしてしまいました。

不思議なことに「歴史は繰り返す」のことわざ通り、
現在日本の経済状態は、なんと150年前の江戸時代末期と同じなのだそうです。

現代の日本は国家予算の税収で不足する分を、
毎年毎年、赤字国債を大量発行して穴埋めをしているのです。

しかも不足する分といっても半端ではなく、
国家予算が100兆円位のところで、赤字国債が30~40兆円程になります。

以前は50兆円以上発行した年もありましたが、
さすがに最近は40兆円以下で抑えているようですが、異常事態に変わりはありません。

なんと収入が50~60兆円なのに、
毎年、借金を40兆円も続けて予算を作っているという状態です。

会社や個人の家計なら、
間違いなく倒産または破産という状態でしょう。

だから財務省は「緊縮財政」という方針を取り、
税収に見合った予算を作ろうという「一見正しい」政策を作っています。

ところが国と家計には大きな違いがあり、
家や会社の場合は借金しないと資金は調達できません。

ところが「国の場合はお札を刷れば済む」のです。
これが赤字国債というもので、1万円札の原価は2円位ですよ。

これを江戸時代末期の勘定奉行は、
「金貨に含まれる金の割合を減らす」という姑息な手段を使っていました。

そのため金貨の流通量が増えて物価が上がり、
ものすごいインフレになって志士たちの活躍もあり明治維新となったのです。

すでに江戸幕府は財政破綻していたのです。
江戸末期もやはり4割ほど水増しして「金の割合が少ない金貨」を作っていました。

不思議なことに江戸時代末期の財政と、
現代の日本の財政が、ほとんど同じ4割水増し状態なのです。

やはり政治が腐敗すると、
政治家の自己保身から国家単位で浪費をするのは人間の常なのかもしれません。

しかし現代、なぜお札を刷りまくってお金を作らないかといえば、
そうすると市場に出回るお金が増えて「物価が上がる」という副作用があるからです。

物価が上がると国民の生活が苦しくなるので、
物価が上がらないように紙幣の流通を抑えながらも「赤字国債発行」するのです。

これはインフレ目標とかインフレターゲットと言われますが、
現在の日本は毎年2%のインフレを目標にしていますがうまくいっていません。

じつは緩やかなインフレが一番経済発展に良くて、
平成のようにデフレが進むと物価は下がるのですが、給料や収入も下がるのですね。

だから平成デフレ時代は「貯金に価値がある」のです。
ところが昭和インフレ時代は「投資に価値がある」時代でした。

今の20代30代の若い方はデフレ時代しか知らないので、
結婚もせず、車も買わず、家も買わず、プチプラを買い、ミニマリストが人気です。

若い方はこれが普通だと思っているでしょう?
ところが30~60年前は全く違う国だったんですよ、この日本は!

毎年毎年、物価と給料が上がる!
若者は、男は車やバイクに乗り、女はブランド物に身を包んで恋愛をする。

日本の場合は平成時代がずっとデフレでしたが、
昭和の時代はずっとずっとインフレの時代が続いていたのです。

インフレというのは「物価が継続的に上昇してお金の価値が下がる」こと。
デフレというのは「物価が継続的に下落してお金の価値が上がる」ことです。

デフレは徐々に商品と給料が安くなります。
ユニクロとかしまむら、100円均一やプチプラなど、平成は安くていい商品が増えました。

ところが昭和時代は全然違いますよ。
昭和の最後にはバブルと言われる時代もありましたが「商品価格は上がり続けた」のです。

先日も書いたアイスバーの価格。

私が小学生低学年のころ、
バニラ風味のアイスバーは1本5円でした!なんと5円ですよ!?

その5円のアイスバーが私の成長と合わせて、
10円になり、15円になり、30円になり、50円になり、いつの間にか税込み110円位です。

これで物価が22倍になったのが分かりますよね?

私の実家も昭和41年には180万円で新築が買えましたが、
平成が始まったころは同じ地域で新築一戸建てが5800万円位はしたんですよ。

家は32倍の価格になったのです。
私が生きている間にも20倍とか30倍の物価になったのです。

当時は高度経済成長時代ですから、
当然、会社員の給料は何倍にも増えたわけです。

私が生まれた頃の昭和40年に会社員の平均年収は45万円です。
年収ですよ、月収じゃありませんよ、年収が45万円なんですよ!

会社員の給与はこんな感じです。
少しさかのぼって昭和35年ごろから。

1960年(昭和35年)が年収22万円
1965年(昭和40年)が年収45万円(5年で給料2.1倍)
1970年(昭和45年)が年収87万円(5年で給料2.0倍)
1975年(昭和50年)が年収205万円(5年で給料2.4倍)
1980年(昭和55年)が年収294万円(5年で給料1.4倍)
1985年(昭和60年)が年収365万円(5年で給料1.2倍)
1990年(平成2年)が年収438万円(5年で給料1.2倍)
1995年(平成7年)が年収490万円(5年で給料1.1倍)

昭和35年から平成元年までの30年間で、
なんと会社員の平均給与は20倍に増えているんです!!!

ところが!

2019年の平均給与は441万円です、あれ?
なんと平成の30年間は、ほとんど<±ゼロ>で、増えていません!

1990年が438万円。
2019年が441万円、ほとんど同じ。

だから「失われた30年」なのです。
これで家が買えないのは当たり前ですね・・・。

しかも税金や保険料はじわじわ増えています。
あまり気づかないですが、私たちの全収入の半分くらいは税金で消えています。

だから日本国民は貧乏になったのです。(もっと政府に怒った方がいい!)

ところが本題はここからで、
じゃあ戦争の前後はどうだったのかということです。

戦後にものすごいインフレがあったと聞いたことはないですか?
戦後のどさくさで貯金の価値が無くなって、お札が紙くずになったと聞いたことは?

日本の場合は「預金封鎖」という奥の手も使われました。
これは一時的に銀行預金が一定の金額以上ひきだせなくなる政策です。

これは1946年2月に
ある日突然「銀行預金は下せません」という通達があったのです。

これはインフレを防止するという表向きの理由はあるのですが、
新しいお札を発行するときに合わせて「預金に課税する」本当の理由がありました。

そのため預金を封鎖しておいて、
その預金に20%~90%の課税が行われたのです。

これは早い話が国家が個人のお金を徴収したわけです。
そして新札が発行されて、旧札は使用禁止になったといいます。

さらに預金に課税されて減ってしまった貯金ですが、
当時の社会はものすごいインフレで「残った預金の価値も紙くず」になったのです。

現代の日本政府の財政も、
江戸幕府末期や、戦争後の状態と似ています。

そして2024年の新札発行を控えています。
これは「タンス預金」を使ってもらうため等と言われていますが・・・。

果たして何がおきるでしょうか?

現代日本でも「財産税」が検討されたり、
導入されてうまくいっていない「マイナンバー」もしかり。

すべて国民の貯金を徴収するための政策ですよ。
国民は働いて納税して、その残りを貯金しているのです。

その貯金にまで課税しようという話が「財産税」です。
以前から相続税も二重課税で問題ありと言われていましたが・・・鬼のような税制ですね。

ちなみに預金封鎖後の財産課税は銀行預金だけではありません。
株式・不動産・金(ゴールド)にまで課税された非道な方法でした。

しかもタンス預金は旧札になるので、
新札が流通すると使えないので役に立ちません。

いったいこの時期にどれだけお金の価値が変化したのか?
じつは「戦時中は物資が配給制」だったので、詳細はよくわからないのです。

しかし会社員の給与を参考にしましょう。

戦前の昭和5年ごろは、
会社員の人数は少なかったのですが、月給が100円以下だったようです。

総理大臣の年収が当時9600円というので、
月給にすると「月に800円」ですから会社員の8倍くらい。

現在の総理大臣の給与は月に400万円ですから、
1/8に減らすと50万円となって、会社員も部課長クラスならその位でしょうか?

だから会社員の給与が100円以下はその通りでしょう。

昭和5年は月給100円
昭和35年は月給18,400円(年収22万円として)

戦争前後の30年間で
会社員の給与は184倍になったのですね!!

預金の価値が無くなったのもわかりますよね。
金利で増える分より、物価が上がりすぎて預金の価値が無くなります。

その後の30年間で
会社員の給与は先ほど書いたように20倍になりました。

そしてその後の30年間の平成時代で、
先ほど書いたように会社員の給与はプラスマイナスゼロです(涙)

昭和5年から平成元年を比べると、
なんと会社員の給与は60年で3600倍に増えています!!!

これがインフレ経済です。

現在、会社員の給与は20万円位から始まりますが、
それが3600倍になると、なんと「月給7億2千万円!」(笑)

720,000,000円
これが月給の金額になるのです。

これじゃ数字の単位を間違えるし
「単位を減らした新札」が必要なのも納得です。

新型コロナで引き金を引かれたインフレ経済が、
この後、どのくらい激しい物価上昇になるかは感染拡大と食糧危機の状況しだい。

しかし今どれだけ貯金や資産を持っていても、
10年後に使えるかどうか、同じ価値を持つかどうか?

非常に怪しいと言えますね。

150年前の幕末
江戸時代が終わり明治維新へ

75年前の戦争
軍隊が解体されてアメリカに占領される

そして今回の新型コロナウイルス戦争。
私は、やはり歴史は繰り返すのではないかと思います。

すると日本政府も無くなるのか?
とうぜん年金とかチャラになりそうですよね・・。

おそらく今は考えられないような、
新しい政治体制になるのではないかと思います。

次回、「じゃあ混乱した時代をどう生きるか?」
みたいな話を書こうと思います。

 

 

これからの健康ダイエットは、

このインフレ経済で行うことが前提になります。

 

今後は危機的状況の食糧事情だと思いますが、

その中で始まる食生活や健康ダイエットは「ハッピーダイエット的」になると思います。

 

 

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