新型コロナ発の超インフレ時代にどう対処するか? | 心と体を健康にするダイエット法

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いつもありがとうございます。

ハッピーダイエットライフの船田です。

 

2回にわたりインフレのことを書きました。

今日はまとめとして「じゃあどう対処するか?」について書きます。

 

 

国民一人当たり10万円の給付。

給付の方針は出たようですがまだ不透明ですね。

 

ニュースなどを見ると

戸惑いながらも嬉しいという声が多いようです。

 

そして「とりあえず貯金する」とも・・。

 

貯金しておきたい気持ちはわかるのですが、

これからの時代は「今までどおり」とか「みんなやってるから」は危険ですよ。

 

今後は新型コロナ発のインフレが始まると思いますし、

その凄まじい経済の大混乱は「時代を変える出来事」になるはずです。

 

150年前には260年続いた江戸幕府が無くなりました。

75年前には日本建国以来2600年にして初めて外国に占領されたのです。

 

今回は10万円の給付でもめているようですが、

はっきり言って、その位で足りるはずがないと思います。

 

新型コロナが1か月で終わるならいいですが、

これから23年にわたって新型コロナ戦争が続くと思います。

 

さらに同時進行で経済的な大混乱があり、

これも新型コロナ戦争が「終わった後」も数年は続くだろうと思います。

 

給付金を国民全員に10万円配れば12兆円ですが、

これから始まるのは新型コロナ戦争なので、そんな金額で済むはずはないのです。

 

ちなみに大東亜戦争(一般的には太平洋戦争)の時、

日本は1937年当時の国内総生産(GDP)が230億円位といいます。

 

そして戦争で使ったお金が、

なんと実質2,000億円というから「国家予算の9倍近く」使ったのです。

 

しかもこの2,000億円はインフレをなしに計算したもので、

実際に使われた金額は7,600億円とも言われ国家予算の280倍と言われています。

 

これを現代の予算に当てはめると、

なんと「戦争費用」は4,400兆円になるそうです。

 

国家予算の44年分!

 

当時の日本が外国に借金できるはずもないので、

これは「お札を刷り続けた」結果で、物資不足も合わせて超インフレになったのです。

 

そのため戦後は物価が180倍になったというし、

貯金も土地も株式も課税される「財産税」で国民の資産は根こそぎ無くなったのです。

 

貯金や土地にまで課税されて、

現金の方は180倍の超インフレ時代ですよ!

 

当然「お金の価値はゼロに近い」状態になりますよね?

 

だから戦争中は「配給制」でしたし、

戦後のしばらくは「闇市」が活発だったのです。

 

現金と物資の価値が変動しすぎて、

お金で買うことができずに、戦争中は「物々交換」が多かったのですね。

 

このような混乱した超インフレの時代に、

お金を持っていても役に立たないことが多いのです。

 

大事なのが「生活必需品」を持っているかどうかです。

食料品・日用品・衣服・燃料など、生活を維持するために必須な物が大事です。

 

このような混乱した時代では

土地も株式もゴールドも役に立ちません。

 

しかし投機の才能があれば、

このような時代に莫大な利益を出すことも可能だと思います。

 

実際に「財産税」では預金に課税されましたが、

土地などは課税されたものの、預金程は厳しくないので、土地で成金にもなれたようです。

 

しかし株式も土地も購入タイミングが命ですから、

莫大な資産を作る方もいる一方、買うタイミングが悪くてすべてを失う方もいるでしょう。

 

やはり投機は素人が手をだすと危険だと思います。

 

このような超インフレになって混乱する時代に、

一番お勧めできるのは「自己投資」だと思うのです。

 

今では死語となりつつありますが、

「手に職を付ける」ことだと思いますよ。

 

今風のカタカナ言葉の資格を取るということではなく、

「物を生産する技術」や「商売のやり方を学ぶ」ことだと思います。

 

何しろ戦後は全国の都市は焼け野原でしたから、

何かを作れば飛ぶように売れる時代だったのです。

 

物を作る。

何かを売る。

 

この技術を学ぶために、

貯金の代わりに自己投資をするのが一番いいと思います。

 

現代の大企業も戦後の混乱期に、

「物を作る」「何かを売る」ことで驚異的な発展をしたのです。

 

私は以前からホンダの車に乗っていましたが、

今では世界的な大企業である本田技研工業株式会社も同じです。

 

創業者の本田総一郎が戦後の物資が不足した時代に、

米軍払い下げの発電用小型エンジンを自転車に取り付けて販売を始めた。

 

この「バタバタ」と呼ばれる小型エンジン付き自転車が、

それこそ飛ぶように売れて「本田技研工業株式会社」が始まったのです。

 

世界のソニーもそうですよ。

創業者の井深大が戦後に始めた「ラジオの修理と改造」から始まっています。

 

数年前にNHKの朝ドラで放送されていた

日清食品の安藤百福さんも戦後に「鉄板で製塩」の仕事から始めています。

 

今では3社とも世界的な大企業ですが、

どの会社も戦後すぐにできるところから始めた事業です。

 

自転車の改造

ラジオの修理

鉄板で塩作り

 

これならだれでも始められそうですよね?

もちろん、そのあとも大変な努力をされたことだと思います。

 

しかし「仕事の始まり」というのは、

誰でも出来るところから始まって発展してゆくのです。

 

いまなら「マスク製造」でしょうか?

これだけマスクが必要に迫られているのに「売ってない」ですからね。

 

Facebook友達の投稿を見ても

裁縫が上手な女性は何人も「手作りマスク」を作ったと記事にしています。

 

もともと「飛沫感染」を防ぐためなので、

普通にガーゼや布地で手作りしても問題ないです。

 

もともと市販されているマスクは、

ウイルスを完全に防ぐことはできず「くしゃみ等の飛沫」を防ぐ目的です。

 

これから暑くなってくると、

普通のマスクをしていると暑苦しいので「涼しいマスク」なんか売れそう・・。

 

こんなの普通に自宅で作って

10枚セット位にしてネット通販で売ってもいいと思います。

 

すでに手作りマスクは売られていますが、

洗濯できるタイプであれば11000円位で売れますよ。

 

110枚作っても1万円になります。

下手なアルバイトよりも収入は増えるでしょうね。

 

作り方が確立してきたら、

失業した方に手伝ってもらって量産すれば会社になります。

 

いまなら「新型コロナ特別貸付」を日本政策金融公庫で借りることができます。

普通は担保とか貯金がないと貸してくれませんが、今回の融資は無担保でOKですから!

 

しかも金利はゼロパーセント。

さらに、返済は数年後からでもいい。

 

こんなにおいしい条件の融資は聞いたことがありません。

しかも今後は「超インフレ」になる予想ですから、借りたお金の価値もゼロに近くなる。

 

それを考えると返済も超ラクになるでしょうね。

給料が5年で2倍になる時代よりも、さらに返済がしやすいでしょう。

 

今まで何らかの仕事をしていた方は、

この機会に融資を受けてマスク製造でなくても異業種に挑戦してもいいですね。

 

まとめると、

超インフレの時代は「貯金は消える」だけです。

 

土地や株やゴールドは

タイミングが命なので才能があれば資産家になれます。

 

投機の才能が無いとおもえば、

「物作り」か「商売」の仕組みを作るのがベストです。

 

これから社会が混乱してきますので、

いろんな「困りごと」が劇的に増えてくると思います。

 

仕事というのは「困りごとを解決」することですよ。

みんなが困っていることを解決する仕組みを作ると「会社になる」のです。

 

先ほどの世界的な大企業もそうです。

 

物資が不足していたから「走り回る必要」があった。

だから、自転車に発電機を付けたような変な乗り物が大ヒットした。

 

混乱した時代だから「情報を得る必要」があった。

だから、壊れたラジオを修理して国営放送を聴く必要があった。

 

食糧は欠乏していたので、なんでも飛ぶように売れた。

なかでも一番大事なミネラルの補給になる「天然の塩」は必需品だった。

 

今はまだ混乱の入り口ですが、

今後は今までには感じなかった「困りごと」が激増すると思います。

 

ただ「ウイルス感染は嫌だな」と恐れるのではなく、

この状況を解決する方法はないか、自分にできることはないか、考えてみましょう。

 

商売のネタを探すアンテナを張る!

何か困りごとを見つけたら仕事にならないか考えてみる!

 

このような考え方が「貯金」よりも、

もっと有効にお金を生かす「インフレ時代」の生き方です。

 

貯金はお金の価値が消えてゆきます。

仕事に投資するとお金の価値は何倍にも増えてゆきます。

 

貯金よりも投資!

こんな感じで頭を切り替えてくださいね!

 

私も混乱期を乗り越えるための方法として、

今後は「オンラインビジネス系」のサービスを充実させようと思っています。

 

まずは先日も販売していた

「オンラインビジネスの始め方」をご紹介します。

 

あなたの仕事をオンラインにするために、

どんな工夫が必要なのかをアドバイスしてゆきます。

 

戦争を経てもラジオが無くならなかったように、

やはりインターネットも新型コロナの後も絶対に残っているでしょう。

 

いやむしろ「全人類が対面恐怖症」になっているので、

今後は直接会わずに済むなら、すべてオンライン化されるのは間違いないです。

 

すでにテレワークとかインターネット授業とか

普通にオンラインの仕事や教育が始まりつつありますからね。

 

そもそも満員電車に2時間も揺られて、

大事な時間と体力をすり減らす働き方は時代遅れです。

 

これからは「オンラインが当たり前」の世界になります。

むしろオンライン化できないサービスは消えてゆくと思います。

 

だから「オンラインの仕事の方法」を学びましょう。

船田がオンラインで仕事をした13年の経験をお教えしますよ!

 

いま仕事を持っている方はもちろん、

これから何かを始めたい方も歓迎します。

 

期間は3か月の予定ですが、

料金は前回と同じで10万円でご案内します。

 

電話とメールとラインのサポートがあります。

 

船田の作成したブログ起業系のテキストは

主に5種類あるのですが、すべてお送りします。

 

ぜひ、新しい時代に合わせて、

あなたの行動を変化させてみませんか?

 

混乱の時代はピンチですが、

逆にいえば、「一生に一度の大チャンス」なのです。

 

そう思うとわくわくしますね。

恐怖におののくか、わくわくして過ごすか?

 

それが今後の人生を分けます!

 

 

 

 

 

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