ハッピー☆ダイエットライフの船田です。
今日は四年前の過去記事ご紹介。
船田はどうやって今の仕事を見つけたのか?
今日は特別に、船田がダイエットコーチになったいきさつをお話します。
ちょっと、長いよ・・笑
私はいまダイエットコーチや起業のサポートを仕事にしています。
2009年まで普通の会社員であった私が、どうやってダイエットコーチになれたのか?
いま「ダイエットコーチ養成講座」等も募集していますので、自分の場合はどうだったかを書いてみようと思います。
今までも書いたことはありますが、より詳しく書いてみますね。
もともとは生協の店舗で働いていましたが、独立したい気持ちは持っていました。
結婚したのは1997年ですが、それがひとつのきっかけになったと思います。
やはり結婚するとお給料を自由に使うことができませんし、読みたい本を買うことも自由に出来なくなってきました。
もともと独立したい気持ちはあったのですが、何をやるかは決まっていなかったのです。
おそらく、そういう方は多いのでしょうね。
しかも会社から頂ける給与は一定のようでいて、けっこう変動します。
私は結婚当時ヒラ社員でしたので、残業代がついていていたのですが、3年後に等級試験に合格して管理職候補となったのです。
管理職候補になると、残業代が付かなくなり、給与が減りました。
日本の会社はそういう所が多いと思いますが、今までよりも経済的にもっときつくなったのですね。
さらに管理職候補になる少し前、じつはマンションを購入していたのです。
もちろんローンですが、建設工事に1年かかり、1年後に入居したのですが、その時には給料が激減していました・・。
頑張って仕事をしていたら、等級が上がって減給になってしまったのです。
ローンの支払いとマンション管理費で、今までの家賃よりも固定費が激増しました。
そのため、毎月の給料は7万円減る、支払いは4万円増える感じとなり、非常にきつくなったのです。
人生の転機というのは、こういう辛い状況で起きるのですね。
私が必至になって副業を始めたのは、独立したい気持ちプラス経済的な苦境のためです。
人生の節目や苦境というのは、新しいことを始めるきっかけになるようですね・・。
会社員は続けないといけないので、私は収入を得ようとして本の執筆を始めたのです。
もともと、若い頃から本を書いて、自宅で仕事が出来る知的な生活に憧れていました。
だから経済的に厳しくなり本が買えないので、自分の本を書くという発想に切り替えたのです。
しかし、会社員で時間はないし、執筆の経験もないので、完成するのに2年かかりました。
休みの日に原稿をコツコツと書きためたのですが、大量の文章を書くいい練習になったようです。
そして、完成した原稿をフロッピーディスク(懐かしい・・笑)に保存して、出版社に郵送しました。
20社位に送ったのですが、そのうち3社から協力出版なら製本するという連絡が来たのです。
出版には大まかに分けると「自費出版」「協力出版」「商業出版」の3種類があります。
本屋さんにおいてあるのは、みんな商業出版の本で、出版社が製本代を負担して作ります。
自費出版は全額個人負担で、書店に流通することはありません。
そして、協力出版というのは、著者と出版社が製本の経費を分担して作るのです。
本を作るにはお金がかかり、私の場合は半額負担を提示されましたが、それぞれ半額で130万、190万、210万でした。
経済的に厳しいから副業をしていたので、そんなお金は出せません。
そこで、その本の出版はあきらめたのですが、私は転んでもただでは起き上がりません(笑)
出版社の担当者が言うには、「よい本だと思うが、素人の書いた本はリスクが高くて出せない」ということでした。
まあ、それはそうかもしれないと思い、私は「だったらプロになって書いてやる!」と考えたのです。
じゃあ、なんのプロになるのか?
しかも、お金に困っている状態で、会社員をしながら何の仕事をすればいいのか?
自分の能力を棚卸しました。
調理師の資格は持っているものの、大した経験があるわけではありません。
ホテルの調理場に数年、ファミレスの調理と管理の仕事が数年、そして食品販売の仕事が十数年。
なんの起業ネタもありません。
考えた末、3か月で10キロ痩せた経験があったのです。
ダイエットならニーズがありそうだし、調理師や食品販売の経験も生かせるかもしれない・・。
しかし、ダイエットの本を書くほど詳しくないし、そんなのが仕事になるのか??
しかも、今の状態で本を書いても、どうせ「素人の本はリスクが高くて」といわれるに決まっています。
経済的不安と戦いながら、悩みました・・・。
そして、もうひとつのきっかけになったのが、ある勉強会に出た時の講師の言葉でした。
それは「どんな仕事でも10年続ければ一流になれる」というお話だったのです。
ポイントは「成果が出なくても続けることで一流になる」ということ。
普通の人は、何かに挑戦しても、成果が出ないと止めてしまい、本当の失敗になる。
しかし、成功するには、成果が出ても、成果が出なくても、10年かける「つもり」で続けることだというのです。
そして、10年かけるつもりでやっていると、もっと早い段階で成功するようになるという趣旨でした。
私は「なるほど!」と思い、その言葉にかけてみることにしました。
そして起業の勉強も続けていましたが、やはりインターネット起業がいいと考えたのです。
インターネット起業なら、必要経費が少なくてすむ。
だから、私が会社員を続けながら、少ないお小遣いで続けることが出来るはず。
しかも、普通は広告をしないとお客様が集まらない。
でもインターネットなら、手間はかかるけど無料で読者を集めることが出来る。
ダイエットの仕事と言っても何の経験もありません。
知識もなければ、お店もなければ、お客さんもいない副業なので、ネット起業しかなかったのです。
ただ痩せた経験があるだけで、そんなのが仕事になるのか?
そうは思いましたが、しかし、その時の私にはそれしか仕事になりそうなネタは無かったのです。
ダイエットや健康のことを勉強して、将来はダイエットの本を出して先生になろう!
まずはブログの記事をたくさんかいて、それをまとめてテキストを作り、それをインターネットで売ろう。
そうすれば、ダイエットの先生としてプロになれる!
そのように夢を持って、まずは副業としてスタートさせたのです。
その時に、ダイエットの内容として書けたのはたった5記事(笑)
まずは、ブログにダイエットの記事を書こうと思ったのですが、そのネタが5つしか思い浮かばない。
私はその状態から始めたのです。
だから、素人であっても、何の知識がなくても、その道で成功することはできるのです。
私は自分で証明しましたから、自信をもって、そう断言できます。
まったくの素人でも、数年続ければ、仕事として成立することができるのです。
もちろん、勉強は必要です。
しかし、現代社会は勉強する意志さえあれば、お金をかけなくても出来るのです。
図書館もあるし、インターネットもありますね。
私はもっぱら、近所のブックオフを使いました。
ようするに新刊の本は経済的に買えないので、100円の古本で勉強を始めたのです。
もちろん会社勤めは続いていましたから勉強は遅いです。
しかも、ダイエットや健康の勉強だけではダメで、インターネットの勉強や起業に関する勉強も必要です。
私はそのころ、ダイエットの知識もなければ、インターネットの方も素人でした。
できるのは、ワープロ入力と、インターネット閲覧と、メールを送る位のことです。
だから、ダイエットの勉強を続けながら、なけなしのお金を使って、ネット起業で成功した方の塾に入ってネット起業を学びました。
涙が出る程、遅い歩みでした・・。
しかし、私は副業を止めるという選択は出来なかったのです。
ダイエットの副業を止めても会社のお給料は増えません。
唯一の希望は、ダイエットの仕事で成功して独立起業することだけだったのです。
寝る前のわずかな時間で本を読み、休日の半分を使ってブログの記事を書く。
そんなことを続けても、ブログの読者なんてちっとも増えませんし、なんの反応もありません。
コメントもメッセージも、何にもない状態がずっと続きました。
書きためたダイエット記事をまとめて無料テキストを配布しても、何の感想も頂けません。
それはそうですよね、持っていってくれる人もあまりいないし、署名も本名ではなくて、「aa」とか「ああ」というニックネーム(?)が書いてあるだけ。
まあ、タダなら読んでやってもいいよ・・・位のふざけたノリです。
屈辱的な気持ちをさんざん味わいましたが、私は10年続けると決意していましたから!
しかし、それを3年間続けた結果、4回目に作った無料テキストが大ブレイクしたのです。
無料テキストを配布した読者の方から嵐のような感謝のメールが続々と届き始めたのです。
「痩せました!」「元気になりました」「お肌がキレイになりました」「風邪をひかなくなりました」「家事が楽しくなりました」「心が楽になりました」みたいなメールが続々と届いたのです。
3年間の努力が報われた・・・涙
続けてきて、本当に良かったと感動しましたね。
そこで、この無料テキストをさらに改良して、有料で販売を始めたのです。
始めは1000円から売り始めました。
そしたら、なんとポツポツと売れるじゃないですか!
私は初めて自分のテキストがネット上で売れた時、両手を上げてガッツポーズをしました。
それこそ、「ヤッター!!」と叫びましたよ!
この喜びは何に例えればいいのだろう?
だって、何にも無い所から、自分で書いたワープロの文章が収入を生んだんですよ!!
そんな子供のお小遣い程度の収入が何になる!?
そのように思う方もいるかもしれませんが、それは「本質を分かっていない」です。
ゼロからイチを生んだのです。
「無」から「有」を作る方法が手に入ったのです。
この「ゼロ円」と「1円」の差というのは、無限大に大きなカベなんです。
現実的には1円の商品などありませんから、500円とか1000円という収入になるでしょう。
この、「無」から「1000円」を生みだせる人というのが「起業家」なのです。
たった1000円ですが、1000円を生み出せる人は、さらに工夫を重ねて1万円、10万円、100万円と、収入を生む出すことができるのです。
「無」で「ゼロ円」の人は、何もしなければ永遠に「ゼロ円」のままなのです。
このような方が多いと思いますが、その場合は、会社員やパートとして従業員になるしか方法がありません。
事実、私は初めの1000円に成功してから、副業として収入がない月はありませんでした。
その年度で、初めて税務署に確定申告をしたのです。
その年の年収は、わずかに8万円でした。
本当は8万円位なら確定申告は不要なのですが、将来の練習と思って申告しました。
そのたった8万円の年商が、毎年2倍、また2倍と、増え続けているのです。
初め1000円だった売り上げが、いつの間にか累計50,000,000円を超えました。(2018年段階)
感無量です・・・。
これがインターネット起業なんです。
特に私のように、知っていることを教えるというスタイル。
これを情報起業家といいますが、在庫がないので倒産という概念がありません。
毎月1万円程の必要経費がかかりますが99%は利益です。
しかも「無」から「有」を生む技術は知識と経験なので、永遠に収入を生み続けます。
会社員では、お給料は基本的に増えません。
昭和の時代は年功序列で少し増えましたが、平成の時代はちっとも増えませんね。
ところが、「無」から「1000円」を生み出せる人は、初めは子供のお小遣い程度だと思いますが、それをどんどん知恵と努力で増やすことができるのです。
お給料なら普通の会社員で20万以上の手取りがあるでしょう。
それに比べれば、たった千円とか1万円では、努力しても甲斐がないと思うかもしれません。
しかし、その千円や1万円が、その千倍、万倍に出来るのです。
私はお金に困って副業からスタートしたため、ダイエットと健康と起業とインターネットと、当然会社の仕事も勉強が必要で、本当に時間がかかり過ぎてしまいました。
おまけに、初め起業したときは上手くゆかず、一度再就職しています。
そのため、ダイエット起業を志した2006年から累計5千万円の売り上げを超えるまで12年もかかってしまいました。
しかし、本当は10年も必要ありません。
いま、何もない「無」の状態だったとしても、1年後に「有」は確実です。
1年後の「有」が超えられれば、次の1年で会社員の給与は超える可能性があります。
いま「無」ではなく、すでに何か技術を持っている方はもっと早いです。
おそらく3か月後には「有」になり、1年後には起業に成功していると思います。
私はそんな方法を、起業サポートとしてお教えしています。
気を付けて欲しいのは、○○士とか○○師みたいな、資格のある職業にこだわらないでください。
仮に資格を持っていても、お客様を集める技術とお金を頂ける方法がなければ収入を生みません。
起業は職種ではなく、「商品やサービスを提供してお金を受け取れる」ことです。
あまり○○師とかいう資格ガイドに載っている職種は気にしない方がいいと思います。
むしろ、資格ガイドに載っている職種は飽和状態ですよ。
資格ガイドにある○○師の本質は、○○師を標準化した組織の「○○師養成ビジネス」であって、資格を取れば起業に成功するわけではありません。
それに、私がダイエット本を売ろうとして始めた仕事が、今は起業サポートをしているように、起業の仕事は変わってゆきます。
いぜん読売新聞で連載されていましたが、カシオ計算機で起業した樫尾さんは、はじめ機械式計算機を作っていました。
しかし、やがて半導体を使ったコンピュータ技術の結晶である電卓を発明しました。
そして電卓を発明した後に、時計を作るようになり、さらに楽器を作り始めました。
私の尊敬する本田宗一郎さんも、はじめ「バタバタ」という、自転車に補助エンジンを付けただけの乗り物を作って起業し、本田技研工業を始めたのです。
そこから、スーパーカブという超ロングセラーを生み出し、オートバイの会社になりました。
そしてレース用の二輪車を作るようになり、世界グランプリで勝利したのです。
そこから、自動車を作るようになり、今ではジェット機も作っていますよね。
本田技研工業は、耕運機からジェット機まで生産する会社に成長したわけです。
はじめは、バタバタですよ(笑)
市販の自転車に、軍隊が使っていた無線機の発電用エンジンを乗せた物とか。
このように、身近なところから、出来るところから始めるのです。
だから、起業というのは収入の種を探して、流動的に段階的に仕事が変わってゆくのです。
「○○師」とか「○○コーチ」とか「○○販売」にこだわらない方がいいのです。
すべては、「過程」なのですね。
だから、何か始めのネタを見つけたら、そこから初めてみる。
そして、「無」から「有」の壁を超えたら、工夫して収入を増やす。
すると、自分の適性に合った形で、初めの起業からいろんな仕事に変化してゆきます。
だから、あまり初めから自分の仕事を決めてかからない方がいいのです。
とりあえず、手っ取り早く収入を生むなら、何がいいか?
このくらいのノリで副業から始めるネット起業がいいと思います。
そして、あなたには船田のような遠回りをして欲しくないのです。
自分がたどってきた方法だからこそ、最短距離が分かります。
これは遠回りで、これが近道というのが分かります。
その方法を教えているのが、「アメブロ夢を実現するコーチ」や「ダイエットコーチ養成講座」なのです。
リスクはあるけど起業して収入を増やすか、
安全に会社員として増えない給料にあまんじるか?
今の社会は、そのどちらを選ぶかですね。
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