同じダイエットをずっと続けるのは要注意 | 心と体を健康にするダイエット法

心と体を健康にするダイエット法

新型コロナ時代に免疫力を上げて健康に生きてゆきたい。そんな中高年のダイエットは健康法と美容法とアンチエイジングを兼ねた方法が必須です。過食と体調不良を改善してウイズコロナ時代に楽しく続けることのできるダイエット法を提案しています。

いつもありがとうございます。
ハッピー☆ダイエットライフの船田です。

ダイエットは年代で違いますし、体質も変わります。
だから、同じ方法を何十年も続けてはいけないのです。

説明をした後、10代から50代位のダイエット法を紹介します。






50歳の女性で、仕事は事務職。
20歳の男性で、仕事は肉体労働。

このふたり、
同じダイエットのはずありません。

でも、テレビ等見ていると、
つい紹介された方法をマネしたくなりますよね?

これはマスコミの悪いクセ。
視聴率を稼ぐ事を優先するとこうなるのです。

そして、つぎつぎと新しい方法を紹介します。
やはり、違う事を言わないと、観てもらえないですからね!

だから、テレビを見てダイエット法を決めると、
自分に合わない方法を始めて、すぐに挫折する場合が多いのです。

また、友人・知人の口コミもそうですね。
もちろん、効果があったから嬉しくて口コミしているのでしょう。

でも、体質が違えば効果も違います。
ハッキリ言えば、同じ方法を実践しても意味ありません。

また、ダイエット開始時には最適な方法でも、
半年後、1年後も続けていると、最悪の方法になっている事も多いです。

例えば人気の「糖質制限ダイエット」
始めた時は、体重が減るので「これはスゴイ!」と思います。

だから、まじめに実践すると思いますが、
しばらくすると、体重が減らなくなってくるのです。

その後、人によって、
もっと極端に進める方と、止めてしまう方に分かれます。

極端に進めれば、体調を崩します。
やめてしまえば、体重は元どおりにリバウンドします。

この努力は何だったのか・・・となってしまいます。
これは「諸行無常」の法則を無視しているからですね・・笑

古い言葉ですが、今でもその通りです。

仏教用語ですが、意味としては、
ありとあらゆる物事は、常に変化流動するもので、
わずかな間でも、同じ状態を保持する事はあり得ないという事です。

つまり、同じダイエット法を続けてもダメなのです。
つねに、自分の体質や生活習慣に合わせた方法に変化させないといけません。

ダイエット法も諸行無常なわけですね!
同じ方法をずっと続けると、危険な事もあるから注意してください。

これは健康法も同じです。
自分に合うと思っていても、やがて合わなくなる時が来ます。

人間は年をとりますからね。
だから、ひとつの方法にこだわらない柔軟性が必要です。

そして、中道という事も考えた方がいいです。
ダイエット法と言うのは、ある意味極端な物が多いです。

それは、「肥満」という極端な状態を解消するために必要だからです。
でも、極端な体型が解消されたら、極端な方法は害になりますよね?

ある意味、ダイエット法は
「毒をもって毒を制す」みたいな所があります。

だから、いつまでも続けていると毒になるのです。
一定の効果が出たら、次の方法に変化させていくことが大事です。

多くの方は、それに気が付いていません。

私は20代の時から健康法を研究しています。
ハッキリ言って、20代と50代の健康法は違うのです。

それなら、高齢者の体験を参考にすればいいと思いがちですが、
これも時代背景や社会状況が違うので、参考にならない部分が多いのです。

人生もダイエットも、
常に「最善の方法とは何か」を考え続けないといけません。




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10代から50代のダイエット法

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ダイエットは年齢によって違います。
年代でダイエットの方法は変えた方が良いのです。

若い人と熟年ではやり方が違いますし、
逆のやり方をすると効果が無かったり健康を害したりします。

注意しましょうね!

現在、私の年齢は51歳です。
51歳までの、カラダの変化は実感しています。

だから、40代までは実体験で語れます。
しかし、それ以上の年代は未体験なので、ご了承ください・・・笑

まず、10代のダイエットはどうでしょう。
10代は成長期ですから、あまり食事制限はしない方が良いと思います。

食べ物で気をつけるのは、いわゆるジャンクフードを食べ過ぎないことです。
炭酸飲料・加工食品・メーカー製の菓子、ハンバーガーとかピザなども控えた方がいいです。

もちろん、食べても良いのですが、そればかり食べるのは危険です。
精神的にも、肉体的にも、人生を捨ててしまうようなものですから。

それこそ、人生が「ジャンク=ゴミ」になっちゃいますよ。
ごはん・魚・肉・野菜・果物・海藻・大豆製品など、新鮮な食物を食べましょう。

10代ダイエットの中心は、やはり運動です。
この年代にカラダを鍛えておかないと、その後、鍛える時期はありません。

もちろん、大人になっても運動はできます。
でも、忙しくて本格的なスポーツなどはできません。

集中して取り組めるのは、やはり学生のときしかないのです。
人生で基礎代謝がイチバン高いのは高校生までですよ。

この時期に食事制限をしてスリムな人は、その後の人生が不安です。
なぜなら、20代以降、基礎代謝が低くなると、とっても太りやすくなるからです。

運動はカラダの基礎を作り、代謝を向上させます。
美しいプロポーションは10代のときに作られるのです。

だから、たくさん食べて、ガンガン運動してください。
もちろん、運動の種類は気をつけてくださいね。

その運動やスポーツを続けると、
どんな体型になるかはプロを見ればわかりますから。
自分の理想とするスタイルのスポーツ選手などを手本にしてください。

10代の時に運動やスポーツの経験がないと、
社会人になっても、やはりできません。

若いときの経験がないと、
いきなり中年になって運動しようとしてもうまくできないのです。

だから、10代のダイエットは、運動を中心に考えてください。
10代ならたくさん食べても太りませんから、食事制限はいりません。

ぎゃくに、10代で太っている方は、食生活に、必ずすごい問題があります。
それを改善しつつ、運動で基礎代謝を上げれば、ダイエットできますよ。


次に20代のダイエットです。

20代になると、食事にも気をつけないといけません。

もはや、成長期ではありませんから、
食べすぎれば、すべてぜい肉に変わります。

この年代の方は、10代の時の自分とは、もはや体質が違うと知ってください。
20代で、すでに老化は始まっているのです。

この年代の方は、まだしっかり食べて大丈夫です。
ただ、食べる内容は私のテキストみたいな物が望ましいです。

20代で運動をしていない方は、ぜひ何か始めてください。
そして、運動している方は、違うタイプの運動にも挑戦しましょう。

ちなみに、激しい運動ができるのは、20代までです。
運動をしっかりやって痩せるのは、20代で終了だと考えておきましょう。

いまのうちに、基礎代謝を上げておくことが大事です。
やがて、老化の波が押し寄せてくるのですから・・・笑


さて、次に30代のダイエットです。

しょうが紅茶を始めるのも、この年代だと思います。
30代になって、朝・昼・夜と、3食しっかり食べると必ず太ります。

ですから、必ず食事制限が必要になります。
私のテキストを参考に、食事を改善してください。

また、30代でスポーツを始めようとしてもムリです。
やればできないこともありませんが、環境がそうはさせません。

社会人であれば、仕事の責任も重くなって時間がとれません。
家庭に入った主婦であっても、家事・育児で同じく時間がとれません。

この世代で運動するなら短時間ですむものです。
すなわち、筋トレと柔軟体操なのです。

また、腰痛などカラダの故障が出てくる世代でもあります。
そのときは、エゴスキューのような調整体操が必要になります。


さて、40代のダイエットです。

この世代は、ある意味、もはやダイエットではありません。
すでに、内容はダイエットではなく、アンチエイジングに近いです。

すなわち、抗加齢、老化を遅らせることがダイエットですね。
もはや、食事制限をしていない人は生活習慣病が発病します。

この年代では、生活習慣病による突然死ということもありえます。
血管系の病気は心臓にしろ、脳にしろ、突然詰まって死に至ります。

だから、食事制限は必須になるので、
ある意味、ダイエットはあたりまえの日常生活になるのです。

それプラス、何をするかが必要ですね。

ニンジンリンゴジュースやスムージーをお勧めするのもこの世代です。
豊富なポリフェノールなど微量栄養素が老化を遅らせてくれますよ。

40代では、2食程度のカロリーで充分です。
だから、私は朝食抜きのダイエットを勧めています。

朝食抜きとはいえ、厳密には生ジュースやフルーツで食べています。
これは朝食抜きではなく、最高の朝食だと思っています。


そして45歳が、ある意味ターニングポイントかもしれません。
日本人は平均して45歳で老眼になります。

本格的に老化との戦いが始まるのです。
私も51歳ですから、果たしてどうなるのか・・・(まだ老眼ではないけど)

最近は、朝食抜きの2食でも、少し多いなと感じています。
しょうが紅茶を広めた石原先生も、45歳からは一日一食になったそうです。

もちろん、運動量によります。
事務系の仕事なら、1日2食で食べたら多いと思います。

そんなわけで、この世代は運動といっても軽い物しかできません。
激しい運動をいきなり始めるとカラダが故障しますし寿命をすり減らすような物です。

ですので、始めるなら柔軟体操から初めましょう。
カラダを柔らかくすると、血流がよくなり、代謝が上がります。

40代の運動は柔軟体操がダイエットになります。
そして、軽い有酸素運動のウォーキングと軽い筋トレをすればベストです。


さて、50代のダイエットです。
ここから先は、想像の世界ですから、ご了承ください・・・笑

この世代はある意味、完全にダイエットではありません。
アンチエイジングの要素もありますが、実際は体の故障との戦いです。

もはや、なんらかの食事制限をしていない人は、すでに病気を経験しているはずです。
何にもしていないのに、「元気だ」という方は、突然死にならないよう祈るばかりです。

この世代では、ダイエットというよりも、健康法に重点が移ります。
もちろん、太っていることは危険ですから、ダイエット健康法が必要なのです。

逆の方法でやらないように、注意しましょうね。




<今日の結論>

ダイエットは進化させる






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