ハッピー☆ダイエットライフの船田です。
人間は消化にもカロリーを消費します。
消化しにくいたんぱく質などは消化のカロリーが多いのです。
つまり、同じカロリーを食べても結果が違うのです。
また、ココナツオイルは普通の油と違い、代謝を上げる効果が期待できますよ。
■ 食事だけで代謝を増やすダイエット ■
痩せるには、まず基礎代謝を上げる事！
これが基本中の基本です。
つまり代謝を増やす方法があれば簡単に痩せるのです。
普通は筋肉を増やす事ですが、
これはなかなか大変な事ですね！
じつは、食事で代謝を上げる事が可能です。
今日は実に簡単ですが、効果的なダイエット法について書きます。
人間は食事をすると体が温かくなりますね？
これは「食事誘導性熱生産」といい、食事カロリーの約10％を消費します。
つまり、1000キロカロリーの食事を食べると、
約100キロカロリーは食品を消化するために使われるのです。
この食事誘導性熱生産は炭水化物よりもたんぱく質の方が高いのです。
つまりお肉やお魚などを中心に食べると消化のために多くのカロリーが使われます。
ただし、食べ過ぎたら駄目ですよ。
逆に、炭水化物ばかり食べていると同じカロリーでも太りやすいのです。
これが、糖質制限ダイエットの根拠でもあります。
しかし、完全に糖質をカットするとリバウンドするので気を付けましょう。
ところが最近の研究では、
たんぱく質よりもさらに代謝を上げる食品が分かってきました。
それが、中鎖脂肪酸グリセリドを含む「ココナツオイル」です。
ココナツオイルはたんぱく質よりも多くのカロリーを消費する「痩せる油」です。
実験によると中鎖脂肪酸を含む食事をすると、
通常よりも48％もエネルギー消費が上昇したという報告があります。
また、肥満した人は65％も上昇したのです。
つまり、摂取するカロリーが同じであれば、1.5倍も勝手に消費するのです。
話が変わりますが、養豚業者は豚を太らせるほど利益が出ます。
豚の体重当たりで取引されるので、養豚業者は豚を太らせたいのです。
そして、飽和脂肪酸（常温で固体の脂）を餌に混ぜました。
そのエサには飽和脂肪酸であるココナツオイルが含まれていたのです。
今からほんの数年前までは飽和脂肪酸は不健康な油と位置付けられていました。
常温で固体の脂は、お肉の脂身やバター、そしてココナツオイルが当てはまります。
ところがココナツオイルを食べさせた豚は痩せてしまったのです。
そこでトウモロコシや大豆の不飽和脂肪酸を豊富に餌に加えたらみごとに太りました。
不飽和脂肪酸とはサラダオイルの事です。
つまりサラダオイルは体重を増やし、ココナツオイルは減らすのです。
ところがガリガリに痩せている場合、
体重を増やす効果もあり、双方向に体を整える効果があるようです。
太り過ぎの人は痩せる。
痩せすぎの人は太るのが、ココナツオイルの特徴です。
つまり調理する油をココナツオイルに置き換えると、
ただそれだけで自動的に代謝を劇的に上げて痩せる事ができます。
ただし、食べ過ぎたら意味がありません。
糖質を抑えて調理にココナツオイルを使うと効果的です。
また、調理に油を多用しない方もいるでしょう。
その場合、簡単にココナツオイルを摂取する方法があります。
私は簡単なダイエット法として、
朝のしょうが紅茶とフルーツをお勧めしています。
その紅茶に、ココナツオイルを入れるのです。
すると普通のしょうが紅茶よりもカロリー消費量が増えるのですね。
もともと果物は血糖値を緩やかに上げるので、
お昼までの空腹時間で体脂肪を燃焼させる効果の高い方法です。
ココナツオイルで燃焼効果がさらにアップするので嬉しいですね。
約15ｃｃのココナツオイルを入れれば簡単にできるので毎日継続する事が可能です。
調理だとメニューによって変わってしまいます。
そのてん、朝の紅茶に入れると決めておけば忘れる事もないです。
味はなかなかおつな物です。
最近はココナツフレーバーのお茶も増えていますね。
南国の香りがするお茶として楽しめます。
ちなみに、体と頭脳の能力もアップするようですよ。
嬉しいですね！
この方法は調理も工夫せず、
運動も増やさずに、ココナツオイルを入れるだけです。
超簡単なダイエットですね。
本気で痩せる方にはお勧めです。
＜今日の結論＞食事誘導性熱生産はたんぱく質が多い
また、ココナツオイルも代謝を上げる効果が大きい
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