いつもありがとうございます。
ハッピー☆ダイエットライフの船田です。
アレルギーがあると痩せにくい。
じつは、アレルギーにも急性と遅発性がある。
遅発性アレルギーは加齢を重ねると殆どの方が持っています。
様々な痛み、痒み、不快感と、むくみや体重増加がその症状です。
そして、最大のアレルギー抗原が、小麦のグルテンなのです。
■ 遅発性アレルギーがダイエットを妨害する ■
じつはアレルギーにもいろいろあって、
様々な身体症状や肥満の原因にもなっています。
通常、アレルギーというと、激しいショック症状のことをいいます。
これは全身のかゆみとか呼吸困難、めまいや意識障害など、命に関わる事態のことです。
これを「アナフィラキシーショック」とも、「即発性アレルギー」ともいいます。
アレルギー性鼻炎とか花粉症も即発性アレルギーですが、ある器官の症状だけなのが特徴。
それに対して、危険な全身の症状としてあらわれるのが、アナフィラキシーショックです。
これは、食品や薬物、ハチ毒やゴム製品などに接触することで急劇に現れる症状です。
だから、原因が分かりやすいし、アレルギーというと、通常はこれらのことを意味します。
ところが、アレルギーのなかには、症状がでるのに数日以上かかるものもあるのです。
これを「遅発性アレルギー」といいます。
このアレルギーは、まだあまり知られていないのが実情です。
実際のところ、お医者さんも理解していない場合が多いのです。
近くの総合病院で確認したのですが、遅発性アレルギーというコトバも知らないようでした。
それほど、認知されていない病名です。
しかし、多くの方が、悩んでいる症状の原因が「遅発性アレルギー」なのです。
その症状はいろいろあります。
器官別に一例をあげますと・・・、
消化器系でいえば、下痢、便秘、過敏性腸症候群、腹痛、肛門のかゆみ、胃膨張感・・・。
呼吸器系でいえば、喘息、慢性の咳、鼻水、鼻詰まり、喉の痛み、慢性的な鼻ほじり(笑)
血管系でいえば、不整脈、動悸、高血圧、血管性頭痛など・・・。
外皮系でいえば、ニキビ、フケ、湿疹、ジンマシン、乾癬、疱疹状皮膚炎など・・・。
神経系でいえば、うつ病、しびれ、情緒不安、不安神経症、攻撃的行動、無気力・・・。
泌尿器系でいえば、夜尿症、月経前症候群、頻尿、おりもの、膣のかゆみ・・・。
目や耳では、耳垂れ、耳鳴り、メニエル症候群、涙目、目のかゆみ等々・・・。
そして、その他の症状として・・、
慢性疲労、めまい、頭痛、不眠症、悪夢、はぎしり・・・みたいな症状もあります。
さらに、ダイエット関係で見逃せないのが、過食症、肥満、むくみ、急劇な体重変化等です。
いろいろな症状を書きましたが、ひとつも当てはまらない人がいるでしょうか??
どれも、命に関わるほどではないにしても、本人は真剣に悩む症状だと思います。
そして、悩んだ末に、お医者さんに行っても解決しない症状のオンパレードですね・・涙
原因は不明だし、気休め程度に何かのクスリを処方され、「様子を見ましょう」とか。
しかたがないので、市販の薬品や民間療法に頼ってみる・・・。
あなたも、上記の症状で悩んだことがありませんか?(または、今でも悩んでいる・・)
もしかしたら、あなたを悩ませている症状の原因は遅発性アレルギーかも・・・。
それは、あなたが日常的に食べている食品のどれかが原因かもしれないのです。
ワタシがこんなことを書いているのも、自分にも当てはまったからです。
自分にも、何かの遅発性アレルギーがあるに違いないと思ったからです。
それで、遅発性アレルギー検査(igG抗体検査)を受けてみたのです。
この検査は、現在、ワタシの知る限り日本で検査してくれる病院も機関もありません。
日本の病院で検査してくれるのは、「即発性アレルギー」の検査だけです。
それも、食品ごとに検査が必要になるので、結構な費用がかかりますが・・・。
ワタシが受けたのは「USバイオテック研究所」の抗体検査です。
つまり、アメリカにある研究所の検査を、日本の正規代理店を通して受けたというわけ。
この検査の特徴は、日常的な96種類の食品をいちどに調べてくれることです。
少量の(自分の)血液を試験紙にしみ込ませて送るだけというカンタンな方法。
フルーツ、野菜、乳製品、海産物、肉類、スパイス、ナッツ、穀類、嗜好品まで調べます。
その結果、4つの食品に中程度から高い数値のアレルギーが検出されました。
自分の予想では、牛肉が怪しいと思っていたのですが、無反応だったようです。
その代わりに高いアレルギー反応だったのが「卵黄」で、これにはオドロキました。
タマゴ、乳製品、小麦の3種類は、即発性アレルギーでは御三家というほど有名ですが・・。
じつは、遅発性アレルギーでも、かなりの確率で当てはまるようですね。
以前読んだ、杉田かおるさんの本にも「卵黄」「もやし」から反応が出たと書いてありました。
おそらく、同じ検査を受けたと思われますが、卵黄の遅発性アレルギーは珍しくないようです。
じつは、船田の体にも、「乾癬」があって、悩まされていたんです。
死ぬような病気ではありませんが、とても痒いし、見た目も悪いし、悩みの種でしたね・・。
これは、西洋医学的には、原因不明の皮膚病なんです。
病院にいっても、ステロイド系の塗り薬を出されるだけで完治しません。
東洋医学系の病院に行ったところ、「肉類の食べすぎ」といわれました。
まあ、心当たりもあったし、そうなのかも・・・と考えていました。
ところが、本当の真犯人は「卵黄」だったのかもしれません。
じっさい、乾癬の症状がひどかったときは、毎日、お弁当に卵焼きを入れていました。
肉類を抜いた食生活をしていたときは、タマゴも抜いていたのです。
だから、結果として乾癬が快方に向かったというのが事実なのでしょう。
あと、生活に困るほどではありませんが、下痢便もありました。(クサイ話ですいません・・)
朝のトイレがビリビリであることが結構多くて、胃腸が弱いからだと思っていたのです。
これも、あるスパイスから高い反応が出たので、抜いてみることにしました。
すると、オドロイタことに、ピッタリと下痢便が無くなったのです。
うーん、これが原因であったか・・。
それ以来、朝のひと時が快適になったことはいうまでもありません・・・笑
あなたにも、肥満やむくみを含めて、なにかの不快症状があるでしょう。
その時は、遅発性アレルギーの疑いがあるということですね。
検査はアメリカの会社が行っていて、
「アンブロシア株式会社」という会社が日本の代理店です。
採血が必要になりますが、簡単に採血できる器具が同封されています。
ホント、カンタンな検査で、体調が改善できるのだから、オススメですよ!
ちなみに日本の医療機関のアレルギー検査は、
私の知っている限り、急性アレルギーの検査だけです。
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■グルテンフリーダイエットは遅発性アレルギー対策 ■
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体重増加は、
カロリー過剰だけではありません。
アレルギーでも体重が増えます。
遅発性アレルギーと言うのを聞いた事がありますか?
通常アレルギーは食べて数時間後に、
激しい症状が出て、すぐに原因の食べ物が分かります。
ところが、遅発性アレルギーは、
数日後に症状が出て長期的に不快感が続きます。
数日後に症状が出るために、
原因の特定が出来ない事が多いのです。
なぜ、そんな事になるかというと、
小腸の免疫システムが異常だからです。
これは、他人ごとではなく、
日本人は殆どの方が何らかのアレルギーを持っています。
花粉症だけがアレルギーではありません。
あらゆる体調不良が遅発性アレルギーの仕業なのです。
その症状はいろいろありますが、
ダイエット関係で見逃せないのが過食症、肥満、むくみ、急劇な体重変化等です。
なぜこんな事になるかというと、
未消化のタンパク質が腸壁を超えて血管の中に入り込むからです。
カラダの免疫システムはこれを栄養とは認識せず、
異物として攻撃を始めるのですが、その症状こそ上記の不快感や病気です。
なにしろ未消化なので、
栄養素として使えないのです。
もしかしたら、あなたを悩ませている症状の原因は遅発性アレルギーかも・・・。
それは、あなたが日常的に食べている食品のどれかが原因かもしれないのです。
ダイエットの本場アメリカから、新しいダイエット法の上陸です。
エリカ・アンギャルさんの新刊で、「グルテンフリーダイエット」が出ましたね。
グルテンとは、小麦・大麦・ライ麦など、麦の中に含まれるたんぱく質のこと。
つまり、小麦等の食品を食べないダイエット法です。
すでにアメリカでは有名になりつつあり、日本でも静かなブームです。
これは遅発性アレルギー成分を排除する方法です。
つまり、グルテンフリーダイエットとは、遅発性アレルギー対策なのです。
このタンパク質の特徴は、
粘りとコシが強いことですね。
そのおかげで、
うどんやパスタのコシが生まれる。
大変おいしい麦食品ですが、
もともと問題も多い食品なのを知っていますか?
小麦はアレルギーの3大発生物質です。
もっとも、アレルギーも
急性だけではなく、遅発性のものもある。
本人が気付かないだけで、
小麦にアレルギーを持っている人は多いはず!
これは日本人だけではなく、
外国の方も同じだと思います。
血液型ダイエットでもふれましたが、
すべての血液型で、小麦は体質と相性が悪いのです。
つまり、多くの方が小麦で何らかのトラブルを抱えている可能性大。
本人は気づかないんですけど・・・涙
もともと、このグルテンフリーダイエットは
小麦でアレルギーを起こす方に処方される食事法です。
しかし、アレルギーの症状がない人でも、
グルテンを抜いた食事をすると体調がよくなることが多い。
その体調とは多岐にわたるが、
ダイエットに効くのはもちろん、
痛み、痒み、肌荒れや、精神的なトラブル、疲れなどにも効く。
最近の日本人は、みんなカラダのトラブルを抱えています。
これは、グルテンの遅発性アレルギーかもしれませんよ~!
もともと、日本人は小麦を食べない食生活です。
だから、お肌も世界一キレイだったのかもしれません。
パンが主食のアメリカで効果があるんですよ?
グルテン(小麦)というのは、欧米人でさえ、体質に合わないのです。
ましてや、日本人にグルテンが合うとは思えません。
しかし昨年、日本ではお米の消費量より小麦の消費量が多くなったのです。
怖いでしょ??
もしかして、グルテンフリーダイエットこそ、
あなたの問題を解決するキーポイントかもしれませんね。
じつは、この方法、船田のテキストに書いてあります。
とっても面倒な方法ですが「40代からオトナのダイエット」実践マニュアルに記載。
前からある方法ですが、おそらく日本でもはやるでしょうね。
だって、アレルギーが無くても、小麦粉食品は太る原因ですから。
素材としてカロリーが高く、調理法でさらにカロリーアップ。
しかも、カロリーが高いのに消化も早くて、すぐにおなかが減る。
これほどダイエットに向かない食品もありません。
だから、グルテンフリーは試してみる価値はあると思います。
パン、パスタ、うどん、そば、ラーメン
そして、加工食品、お菓子類を食べない。
それだけでダイエットできるなら、
けっこう簡単でいいと思います。
あなたは、どうします?
<今日の結論>
遅発性アレルギーがあると痩せにくい。
その、最大のアレルギー抗原が小麦のグルテンです。
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