皆様、２０１７年 新年明けましておめでとうございます
本年もまた１年間どうぞ宜しくお願い申し上げます
お正月、皆様はどうお過ごしになられてましたでしょうか
俺はというと、昨年大晦日から昨日１/４までずっと仕事で今日明日の２日間だけがやっときた正月休みってとこです
も～うここ数年こんな感じの年明けを迎えているので初詣にも行っておりません
勿論そういうわけで今年も行きませんが、過去にずいぶんと数年に渡って初詣に行ったとこといえば・・・
西新井大師、浅草寺、柴又帝釈天、犬山成田山 ざっとこんなとこです。
１回～数回ポッキリの参拝という形なら明治神宮や江島神社(江ノ島)
お賽銭をあげて願い事しておみくじを引いて、帰りに何かしら買って帰る・・・ま、俺も普通です(笑)
で、実際の御利益は
と言われると、無事年を越せた事が御利益
って感じです
がしか～し
超常現象的に御利益があったと唯一お勧めできるのが豊島区巣鴨の東京巣鴨とげぬき地蔵尊です
実はこの巣鴨とげぬき地蔵尊には過去1度も参拝したことはありません
俺がまだ２４歳だった頃の話、ヤクザから足を洗ってまともに生きて生活しようかと迷っていた頃の事。
足のかかとが真っ赤に炎症して歩くことすら困難になるという原因不明の病気になった。
獨協医大越谷病院にてMRI検査を受けるもアキレス腱の炎症ということしかわからず、何故そんな事になってしまったのか医者もわからず、ただただ湿布を貼って安静にするというアドバイスをされただけで、症状は何も好転しなかった
安静にしろって言ったって、当時ヤクザ稼業だった俺は特に力を使うわけでもないし毎日自宅でゴロゴロしてるだけで、これ以上安静ってどうすりゃいいんだ
このままじゃヤクザから足を洗ったとしても働いて飯を食うことすらままならないって状況だった
ちゃんと働いて安定した生活費を得ることもできない俺・・・
こんな俺をこの先養って生きていくなんて神様のような人間がいるわけもなく・・・
ある日、とうとう俺の部屋のテーブルの上には巣鴨とげぬき地蔵尊で買ってきてくれたと思われる「御影」と呼ばれる薄い紙にお地蔵様の絵が印刷されたもの数枚が残されたまま・・・俺は独りぼっちになった。
その「御影」と呼ばれ多くの人々に飲まれているだろう迷信的な紙を飲めば治るかも
迷信なんて信じない俺は正直なんの期待もしていなかったが、その地蔵が印刷された紙を水で飲んだ。
注意点として挙げれば、その紙を飲むときは勿論地蔵をちぎったりせず、そのままその薄い紙を飲み込むこと
全部５枚ぐらいあったかなぁ・・・毎日それを１枚ずつ飲んだ。
苦肉にもその「御影」をテーブルの上に残し去っていった人間と無事俺の足の痛みが嘘のように治った
ということを喜び合うこともなく、その人間関係はそこで終わってしまったが・・・
本当にこの巣鴨とげぬき地蔵尊で売られている「御影」という紙、俺のアキレス腱炎症をアッという間に完治させ、その後２０年ぐらい経ちますが現在に至るまで１度も同じ症状になったことはありません
こういった迷信的なものって病は気からじゃないけど信じるって気持ちが無いと効かないとかってよく人は言うけど、ほとんど信じる気持ちも無く貰ったからただ飲んでみたってだけなのに・・・
ガチで治ったんだよなぁ・・・今考えても本当に不思議です
人生この先、俺が再び東京に戻ることは無いと思うけれど何かのきっかけで戻ることがあれば是非この「御影」が売っている東京豊島区の巣鴨とげぬき地蔵尊に参拝してみたいものです
余談ですが、足が治った俺は調子に乗ってそのままヤクザ稼業を続け、最終的には２０代後半を刑務所の中で過ごすことになり出所したら３０歳になっちまいました(爆)
３０歳から人生再スタート。生まれ故郷の東京を離れ名古屋という街へ・・・
そこから毎年初詣に行くようになったのが、千葉県成田にある成田山新勝寺の別院・犬山成田山。
まぁ冒頭にも書いたように今じゃ年末も新年もずうっと仕事してる身なので、ここ数年は初詣には行ってませんが、辛うじてこうやって２０１７年をめでたく迎えることができました
また、こうやってブログを通じて俺を含め皆様にとって素晴らしき1年になるよう共に歩んでいきましょう
楽天ブログ
も更新したよっ
んじゃ、この辺で