Art into Life 探訪 | 響きと怒り

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ライブ情報&雑記

9月18日。青柳さんの運営するレコードショップ Art into Lifeを訪ねて

栃木は益子へ行ってまいりました。写真は益子駅。初栃木であり、

もちろん初益子なのであります。

9月15日~30日、10月7日と益子で行われる、土祭という町のお祭り

で、Art into Life が企画した 2DAYSのイベントを(9月17日、22日)

本当は見たかったのですが、まったく予定が合わず。

仕事の都合がついたこの18日に取りあえず来ては見たものの

結局日帰りという始末。

それでも益子陶芸美術館で、1920年から益子の焼き物を

世界的に有名した濱田庄司の旧宅を見学し。益子の縄文時代

から今日に至るまでの歴史を短時間でザックり学ぶことが

出来ました。

Art into LIfeは国道沿いの「陶芸村」という、喫茶店(スペース

イチトニブンノイチ)やアンティークショップ、陶芸教室がコの字型

に立ち並ぶ一角にあります。

写っているのは円秀さん。ご家族で数日前からイベントに

来ていました。昨日も鈴木昭男さんのライブとトークをこの

店内で体験したそうです。

先日卸した、物質と生命が、山と梨の隣に!

お隣の喫茶店(スペースイチトニブンノイチ)のオーナーを紹介して

もらったり、食事をはさんでお店で談笑するも、あっという間に

帰る時間となり、またの再会を約束して帰路についた次第です。

青柳さんが何故お店をここに出したのか、理解するには時間が

短すぎましたが、縄文時代から続く、益子という土地に流れる

歴史と文化とは無縁ではないことは、何となく理解できました。

益子という地域は何度も大きな盛り上がりや転換期を繰り返して、

現在のような形になっていると聞きましたが、彼自体は突然変異

のようでいて実は、量から質への転換の一例ではないかということを、

帰りのバスの中、夕立にしては度が過ぎる土砂降りにあいながら

思いました。