●先日11月27日砂丘館での、宮本さんとの二人会
無事終了しました。写真は当日来てくれた星野さんご提供のものです。
今回も和室でのライブ。音量をもう少し出しても
よかったとのご意見もありましたが、
演奏内容は二人共に良かったと思います。
私の演奏はリバーブを久しぶりにディレイに変えてみたり、金属音と持続音の境界を曖昧にする
演奏をいく通りか試しました。
結果、2回目の演奏がお客様さんの反応も良かったかと思います。
伝わらないと、諦めて表現を後退させず、今の自分が一番良いと思う演奏方法で、伝わるまでやり
続ける事が大切と思いました。
ダイナミックレンジが広すぎて、音響の青木さんがあわててましたが、出音は荒さを含んだ生々しさがあり、今までで一番よかったかと思います。
音量の演奏は大阪時代に何度か試した事がありますが難しいです。宮本さんの演奏はスタイリッシュな印象が感じられるほど弾き込んでいる様子が充分伝わってきました。
来年はなんと! 10周年。
何とか来年も開催していきたいと思います。
と、言ったかと記憶してますが、演奏後の話しは苦手で、盛り上がらずすみません。
久しぶりのアンチミュージック主催のイベント。偽ター広場。会場は万代島多目的広場。
腰痛でもなんとか2回のスタジオ練習もして、
アンプも2台借りていざ会場へ。
写真は例によって全く撮れてませんが。。。
照明を落として、暗がりで開催されました。
これは美術家の小野田さんと、同じく美術家の
浅井さんが映像を投影する作品であった為でも
で、感染予防の為、広い会場にも関わらず、窓を開けて換気しながらなので、かなり寒さ。。
会場は残響音が思った以上に長く、細かなニュアンスが伝わりにくかったように感じるました。
その為か、自分は40分の持ち時間がありましたが、25分ぐらいと短く終了。しかしながら、久しぶりの大音量の持続音演奏はそれなりに工夫も込められたと思います。
一番安定した作品発表であったのは佐藤実さん。からの佐藤さん、アスナさんデュオでしたね。
お客様は長丁場最後まで聴き通してました。
会場には砂丘館の大倉さん、スタッフの方々、
舞踏会の堀川さん、画家の中尾さん、ら皆さん
大勢足を運んでいただきありがとうございました。マリールウの鈴木君とも久しぶりに会えて、
近況話せて良かったです。
帰り際に、アスナさんとも15分程たちばなし。
コロナの影響でツアーが全てキャンセルになり、
ライブは今年初だった!と聞いて、彼程の人が
このような状況とは、と思う。
アスナさんとの共演は2018年のnext 21でのライブ以来。彼も今回の演奏は機材トラブルもあり、
納得いくものではなかったようでした。
アスナさんはその後、円秀さん宅に数日泊まり、
12月7日にも再会。円秀さん、円秀さんの奥さん、アスナさんと茶店で1時間半ほど談笑。
来年の再会を約束して別れました。
大変な2週間間でしたが、無理してでも実行して
よかったと思います。皆さん大変お疲れ様でした。