ご訪問ありがとうございます。
スイス人パートナー🇨🇭と3人の子供たち👦👦👧とのスイスでの日常を綴っています。
更新は不定期ですが、よろしくおねがいします![]()
家事が終わりません〜
家族5人になってから、洗濯物と食事の後の片付けが、ものすごく量が増えて、毎日「あぁ、、、」と一旦、落胆しています。
年末だし掃除も少ししたいし、不要なものの整理もしたい、、、
先日、スイスでの従姉妹夫婦たちが義理の両親のもとへ遊びにきたので、私と子供達も顔を出してきました。
そこには4歳のとっても元気な男の子がいて、我が家のボーイズとも仲良く遊んでおりました。
私はテーブルで、コーヒーと義母が作ったケーキを食べつつ、親戚とカジュアルトークを楽しんでいたわけですが、数年前、4歳の子供を持つアールガウ州に住む彼女が、仕事をそろそろしようかと幼稚園就園前の子供をあずける保育園の値段を調べたところ、、、
週2回(月に8回)預けて、
2,400フラン
(現在のレート¥190/CHFで換算して45万6千円)
あぁ、またやってしまった。
ここは、日本円では換算してはいけないところです![]()
まず前提として、スイスのお給料は日本と比べてとても高いですが、
平均月収が140万円だとしても、子供を週2回だけ保育園に預けて45万円もっていかれるって、やっぱりどう考えてもおかしい、、、
毎日預けたら、一体どうなるのよ?
そういうわけなので、この従姉妹のママさんも、働くお給料を全部保育園に払うのは本意ではないということで、現在は自宅で見ています。
誰かに預けて子供に会えない(しかも、ちゃんと見てくれているのか不安)のと、自分で見るのだったら、後者の方がいいと判断したんですね。
ものすごくお給料のいい仕事だと、また別かもしれませんが、、、
祖父母がベビーカーを押す姿を見ることもとっても多いスイス。
アールガウ州では州からの補助がないため100%負担と聞きましたが、チューリヒ市では最高で90%も補助が出るという話も出たので、州や市の管轄でここまでも対応が違うものか、と驚きます。
ちなみに私が住む地域では、保育園は補助はなく、幼稚園就園以降に利用できるTagesschuleでは、両親合わせて120%以上働いている場合、補助があります。
その補助のパーセントまでは分かりませんが、今のところ長男のクラスでは2人を除いて全員Tagesschuleを利用しているということで、みんなワーママさんなようです。
長男の年代はベビーブームなのか、小学校1年生で3クラスもあるので、他のクラスはどうなのだろう?とふと思ったりします。
あぁ、スイス。
日本もいろいろあると思いますけども、子供を産んだら仕事とのバランスも考えなければならないし、幸せな部分だけじゃなく、現実的に考えることはたくさんあるものです。

にほんブログ村
