ご訪問ありがとうございます。
スイス人パートナー🇨🇭と3人の子供たち👦👦👧とのスイスでの日常を綴っています。
更新は不定期ですが、よろしくおねがいします
インフルエンザのその後の記録です。
月曜日。
パートナーは仕事へ。
長男は幼稚園へ。
私は週末から動けるようになっていたので、これでまた普通の生活に戻っていくのかなぁと思っていたら、月曜日の夕方ごろから、急に私の体調が悪くなっていきました・・・
一度出始めると止まらない咳が出るので、その度に脳が圧迫されているのか、強烈な頭痛(左側)に襲われました。
とりあえずものすごく身体が熱いので、アイスノンで冷やしつつ様子をみていたのですが、一度熱を測ってみると、なんと38.8度!!
ここで謎が。
また発熱?
最初の発熱から5日連続で発熱し、解熱してからはもう5日目のことでした。
何かがおかしい。
とにかくダファルガン(アセトアミノフェン)を飲みます。
それで落ち着き、いったん眠りにつきました。
けれど、解熱した後の再発熱というのが気になったので、見かねたパートナーのすすめもあり、医者の診察を受けてみることにしました。
我が家は今年から保険契約のモデルを変更し、まず電話で相談するタイプのものに変えました。
もう何年も医者にはかかっていないし、何でもいいのが本音。
そもそも、スイスのホームドクターというものに、あまり良い経験がないので・・・。
この「まずは電話相談」プログラム。
やる前は面倒かな(ドイツ語で電話がネック)と思っていましたが、いざやってみると、とてもいい!
しかも、的確なアドバイスもいただきました。
症状的に副鼻腔炎を疑っていたこともあり、ドイツ語で何というか調べていたのでよかったです。
診断は予想通りだったわけですが、電話相談ではとてもよく話を聞いてもらえて、診断についても分かりやすく説明してもらえました。
そして、「インフルエンザで解熱して再度発熱したのはレッドフラグだから、ホームドクターのところへ行って診てもらってください」と言われました。
電話では血液もとれないし、肺炎の有無も確認できないから、と。
そりゃ、そうです。
今回は電話→ドクターの流れになったけれど、パートナーは証明書のためにドクターと何度か電話診察をしてもらっていて、処方箋も出してもらってました。
私もそれでもらってきた感染性結膜炎の目薬を使っていたりしたんです。
私も今回はやっちゃってますが、世間の常識として目薬の共有はダメです
薬ももらえるし、体調悪いときに出向く必要もないし、電話相談はなかなかおすすめです。
そうしてドクターのところに到着。
まず血液検査をして、それから医師の診察。
診察中に血液検査の結果が出て、炎症反応が強く出ているようでした。
ドクターも、肺に問題はないけど、喉の音を聞くのが難しかった、と。
そして、その炎症反応の値からすると細菌性感染に間違いないから、抗生物質を処方されることになりました。
あと、コルチゾンの鼻スプレー、咳シロップをいただき、帰宅しました。
副鼻腔炎は顔が痛むので、それにはイブプロフェンを飲むように言われ、アセトアミノフェンより炎症や腫れに効くということでした。
月曜日のあの辛さからすると、徐々に症状全体がおさまってはいますが、薬を飲まないとずっと微熱が続いているので、やっかいな病気だなぁと感じます。
副鼻腔炎も初めてですが、こんなに不愉快な病気ありませんね。
頭や顔、目の周りが痛いんです。
顔に8つの空洞があるなんて、今まで知りませんでしたし、診察でもドクターは私の顔を軽く叩いて痛みがあるかどうかを確認していました。
私は常々から風邪を引くと咳が残りやすいんですが、治りかけになると痰がでて鼻水もだんだんどろっとしてきたとき、大体バランスよく鼻も喉も回復していくんです。
けれど、今回は明らかに違って、鼻から出てくるものが多すぎて、それも、不快なほどに多いんです。
一体どこにこんな大量のものがあるのか?って不思議なくらいに。
痰も絡んでいないのに、止められない咳が出るし・・・
また数日後にフォロー診察があるのですが、抗菌薬もだしてもらえたし、これで完治できたらいいな。
歯が浮く感覚ももう3日、味がわからなくなって6日目がたった。
これが治ると同時に、嗅覚・味覚障害も終わって欲しい。

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