心臓止まる | スイス突撃奮闘日記☆ロードオブ移住

スイス突撃奮闘日記☆ロードオブ移住

スイス生活14年目突入。
スイス人パートナーと2019年、2022年生まれの息子達と2024年生まれの娘の5人家族。
スイスでの日常生活、
面白いこと、腹立つこと、
いろいろ日記として書いてます。



ご訪問ありがとうございます。

スイス人パートナー🇨🇭と2人の息子とのスイスでの日常を綴っています。


更新は不定期ですが、よろしくおねがいしますにっこり



今回は幼稚園の話題です。

我が家は幼稚園から1.1キロの距離と少し離れているので、送り迎えは必須と思ってやってます。

ご近所さんにも同じ幼稚園に通う子がいますが、みんな送迎か、もしくは年上の兄弟と一緒に歩かせていて、まだ1人で行かせている家庭はありません。



前回、記事にも書きましたが、怖い事故があったところなので、なおさら気を引き締めていたところだったのですが、、、





ある日の午後、幼稚園に長男を迎えに行きました。

スイスの幼稚園2年生(日本で言う年長さん)は、週に2回、午後からもあり、そのほかは午前中のみです。

そしたら姿が見えず、先生に聞いてみるも「もう行きましたよ」の一言、、、



え??

一気に青ざめる私。



次男を連れているので、あまり早く歩けず、なおさら焦る私。

駅であったご近所さんにも、息子さんはどこ?と聞かれるし。

クラスメイトのそこの娘さんに聞いても、どこに行ったのか情報なし。



晴れて暖かかった日は、学校横の公園で待ち合わせることも多かったので、そこに行ってみるもいない。

駅にもいない。


どこにもいない、、、ガーンガーンガーン



慌ててホームオフィス中のパパに電話。

自転車でいつもの通園路を見に行ってくれることに。

しばらくして電話があり、



「友達と一緒に帰ってるよ」



って。

え???

私もそちらの方に向かって歩き出し、2人で歩いて来るのが見えました。

息子も私を見るとすぐに駆け出してきて、感動の再会のようなシチュエーション。



ママ〜、遅いよ〜



って、、、

確かにちょっと遅れたけど、5分くらいよ??

今まで何回もそんなことあったのに、待っててよ!(心の声)



話を聞いてみると、誰も迎えに来ないと思って、歩いて帰ってきた、とのこと。

歩いてたら後ろから隣のクラスの子が走ってきて、一緒に帰ってきた、と。



え、何気にめっちゃくちゃしっかりしてるやん。

迎えに来るはずの親が来なくても、待つこともなく、泣くこともなく、平然と諦めて、歩いて帰ってきたの??



私と合流したのは、幼稚園解散から40分後、家まで10分程のところ。

子供の足はゆっくりね、、、

大人が真面目に歩き続けても20分はかかるので、この間、大きなトラックが走るのを見る度に私は心が揺さぶられたというのに、、、

当の本人はケロッとしていました。



1人でも帰って来れることは証明されたけど、やはり心配なので、、、

遅れてしまうこともあることを、しっかり伝えておきました。

あれ、一緒に帰ってきた子は、毎日1人で帰ってるってこと?!

我が家より少し手前かつ道路の横断は一本のみとはいえ、ちょっと気になりました。



とにもかくにも、、、

寿命が縮んだ出来事でしたえーん




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