ご訪問ありがとうございます。
スイス人パートナー🇨🇭と2人の息子とのスイスでの日常を綴っています。
更新は不定期ですが、よろしくおねがいします
ハロウィーンでパートナーが使ったハルクのマスクを持ってくる次男。
つけてあげたら笑いが止まらなくなった。
長男がハルクの鼻の穴に指を突っ込むので、次男がパンチらしきものを繰り出したんですが、マスクのせいで本当に怒ってるみたいに見えて、またまた笑いが止まらない。
ハルクのマスクに向かって「パパ」って言ってるし(笑)
最近の頭の中のことを、少し書き留めておこうかなと思います。
長男が生まれてからのここ4年間、私の人生は常に、「子育てと共に」です。
子供がいない生活なんてもう考えられない、私の大切な大切な子供たちです。
何か大変なことがあって声を荒げてしまう時もありますが、ふとした時の、子供が私を見つめる視線と話す時の様子が愛おしくて仕方なくて、怒ってしまう自分が幼くて嫌になってしまうぐらいです。
こんな風に自分以外の人間を愛おしく思うことは特別で、「可愛い子供たちをありがとう」とパートナーに思います。
まぁ、子供たちへの気持ちは、パートナーを人生の伴侶として思う気持ちとはまた違って、無償の深い感情です。
特に、今はまだ小さいので関わりも多くて、子育てをやってみて割と好きだなと感じてます。
上手にはできてないけど、自分の子供めっちゃ可愛い
その一方で、専業主婦の自分にちょっと焦りもあります。
今は自分の時間がほぼないので、子育てと家事以外のことなんて、全くできないでいます。
いや、実のところ、家事も満足にできていませんので、最低限のことこなしているだけです。
しかし焦りとの感情があるのに矛盾してるのが、「自分の時間、ちょっと欲しい」と思う一方で「そんなものあったら子供たちと一緒に時間過ごしたい」って思ってることです。
最近は、5年後に子供を少しでも手伝えたら、という思いで、ほんの空き時間でできるフランス語の勉強を始めましたので(笑)
子供のいない人生だったら、他のライフスタイルを模索したと思いますが、子供中心の生活でありつつも、できるだけ自分自身のための充実ポイントも増やしたいと、少し欲張りになっています。
親戚の話ですが。
私と同じように第三国の出身で子供も2人いるのに職業学校をスタートさせようとしている人がいるんです。
彼女は私よりも一回りも若くエネルギーもあるけど、幼稚園の延長をこの11月からスタートさせたり、週に何度か預けられるファミリーを見つけて保育料を払ったり、自分が稼ぐよりもはるかに出費も多くなるのに、何が何でも外に働きに出たいようです。
サポートする従兄弟もすごい。
まぁ、誰にも止められない勢いのお嫁さんです(笑)
その状況だったら、私なら「家にいる」を選択してしまいますが、下の子が幼稚園に入るまでのあと3年弱待っても30歳を過ぎたばかりなのに、彼女なりの焦りなんだそうです。
そんな彼女の姿を見ていたら、のんびりしている自分が少し情けなく?感じてしまったんですよね。
私はこの彼女のように、◯◯を勉強するために学校に通いたい、とか特段そういったものはありません。
けれど、もう少し目標を持っていないと、子供が少しずつ手がかからなくなったら一体どうする?と思ったんです、ふと。
働くために学校に、とかそれはないけど、やりたいことはたくさんあるので、それに時間を使っていくのだろうなぁ。
手がかからなくなるその日まで、大切で大事で宝物の子供たちと目一杯時間を過ごして、やれることは全部やって、私の頭の中を子供たちとの思い出でいっぱいにしたい。
その後に、自分のことはやろう。

にほんブログ村