私の人生は | スイス突撃奮闘日記☆ロードオブ移住

スイス突撃奮闘日記☆ロードオブ移住

スイス生活14年目突入。
スイス人パートナーと2019年、2022年生まれの息子達と2024年生まれの娘の5人家族。
スイスでの日常生活、
面白いこと、腹立つこと、
いろいろ日記として書いてます。



ご訪問ありがとうございます。

スイス人パートナー🇨🇭と2人の息子とのスイスでの日常を綴っています。


更新は不定期ですが、よろしくおねがいしますにっこり




ハロウィーンでパートナーが使ったハルクのマスクを持ってくる次男。





つけてあげたら笑いが止まらなくなった。

長男がハルクの鼻の穴に指を突っ込むので、次男がパンチらしきものを繰り出したんですが、マスクのせいで本当に怒ってるみたいに見えて、またまた笑いが止まらない。



ハルクのマスクに向かって「パパ」って言ってるし(笑)





最近の頭の中のことを、少し書き留めておこうかなと思います。



長男が生まれてからのここ4年間、私の人生は常に、「子育てと共に」です。

子供がいない生活なんてもう考えられない、私の大切な大切な子供たちです。



何か大変なことがあって声を荒げてしまう時もありますが、ふとした時の、子供が私を見つめる視線と話す時の様子が愛おしくて仕方なくて、怒ってしまう自分が幼くて嫌になってしまうぐらいです。



こんな風に自分以外の人間を愛おしく思うことは特別で、「可愛い子供たちをありがとう」とパートナーに思います。

まぁ、子供たちへの気持ちは、パートナーを人生の伴侶として思う気持ちとはまた違って、無償の深い感情です。

特に、今はまだ小さいので関わりも多くて、子育てをやってみて割と好きだなと感じてます。

上手にはできてないけど、自分の子供めっちゃ可愛いラブチュー



その一方で、専業主婦の自分にちょっと焦りもあります。

今は自分の時間がほぼないので、子育てと家事以外のことなんて、全くできないでいます。

いや、実のところ、家事も満足にできていませんので、最低限のことこなしているだけです。ショボーン



しかし焦りとの感情があるのに矛盾してるのが、「自分の時間、ちょっと欲しい」と思う一方で「そんなものあったら子供たちと一緒に時間過ごしたい」って思ってることです。

最近は、5年後に子供を少しでも手伝えたら、という思いで、ほんの空き時間でできるフランス語の勉強を始めましたので(笑)



子供のいない人生だったら、他のライフスタイルを模索したと思いますが、子供中心の生活でありつつも、できるだけ自分自身のための充実ポイントも増やしたいと、少し欲張りになっています。



親戚の話ですが。

私と同じように第三国の出身で子供も2人いるのに職業学校をスタートさせようとしている人がいるんです。

彼女は私よりも一回りも若くエネルギーもあるけど、幼稚園の延長をこの11月からスタートさせたり、週に何度か預けられるファミリーを見つけて保育料を払ったり、自分が稼ぐよりもはるかに出費も多くなるのに、何が何でも外に働きに出たいようです。

サポートする従兄弟もすごい。

まぁ、誰にも止められない勢いのお嫁さんです(笑)



その状況だったら、私なら「家にいる」を選択してしまいますが、下の子が幼稚園に入るまでのあと3年弱待っても30歳を過ぎたばかりなのに、彼女なりの焦りなんだそうです。

そんな彼女の姿を見ていたら、のんびりしている自分が少し情けなく?感じてしまったんですよね。



私はこの彼女のように、◯◯を勉強するために学校に通いたい、とか特段そういったものはありません。

けれど、もう少し目標を持っていないと、子供が少しずつ手がかからなくなったら一体どうする?と思ったんです、ふと。



働くために学校に、とかそれはないけど、やりたいことはたくさんあるので、それに時間を使っていくのだろうなぁ。



手がかからなくなるその日まで、大切で大事で宝物の子供たちと目一杯時間を過ごして、やれることは全部やって、私の頭の中を子供たちとの思い出でいっぱいにしたい。

その後に、自分のことはやろう。





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