先日、ガイアの夜明けを見ていたのですが、日本へのデルタ株は一体どこから?という問いに、東京大学の研究調査成果が示されてました。
変異型ウィルスの感染経路や流入時期が推定できるシステムを開発した方がいらっしゃるんですね。
驚いた。
番組内でもおっしゃっていたけど、どこかの国を隔離措置対象にしたらいいとか、そんな問題じゃないと。
これだけグローバルな時代、もうウィルスも世界中をすぐにまわりますもんね。
しかし、スイスって名前が出てきたときは、一気に現実感が増した。
スイスから日本に入った外国人かもしれないし、直前はスイス滞在でその前まで他の国に滞在していた人かもしれないし、詳しくは分からないけれど。
私のように一時帰国を計画している日本人がきっかけになったかもしれませんもんね。
去年の8月日本へ一時帰国した時、空港検疫は今と比べるとはるかにゆるゆるで、帰宅したあとの2週間の自己隔離にチェックが何もない。
全て個人の良心に委ねられている状況でした。
今は位置情報の送信やテレビ電話があるということで、はるかに厳しくなっている。
出発前の陰性証明も義務付けられているし、日本行きの飛行機は割と安心ですね。
でも、ヨーロッパ間のフライト、怖いわ・・・
感染を100%防ぐことは難しくても、感染しないように自分にできる防御策を100%で取ることはできる。
気を引き締めていこうと思ったテレビ番組でした。

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