最近イラついたこと | スイス突撃奮闘日記☆ロードオブ移住

スイス突撃奮闘日記☆ロードオブ移住

スイス生活14年目突入。
スイス人パートナーと2019年、2022年生まれの息子達と2024年生まれの娘の5人家族。
スイスでの日常生活、
面白いこと、腹立つこと、
いろいろ日記として書いてます。

しばらく前のことですが、少し困ったことがありました。

その時に思ったんですが、



英語でやり過ごそうとする人、なんなん?



ってことです。

というのも、私はスイスに来てからの10年、最初の1〜2年こそ英語でコミュニケーションをとっていましたが、今は英語ってどんなだっけ?くらいになってしまいました。



私が外国人だから、英語ができて当然なのでしょうか。

最初はドイツ語でコミュニケーションを取っていたのだから、拙いドイツ語でいい、そのままドイツ語で続行してほしいところを、「英語でいいですか」とか聞くこともなく、「英語で言います/書きます」と急に切り替えてきた時の私の身構えようと言ったら・・・




スイスは外国人がたくさん住んでいる。

来たばかりの人は話せない・書けないのは当然で、私も日本では触れたこともなかった、このちんぷんかんぷんな言葉を、自分なりに頑張った。




でも、「外国人だから、こいつも英語わかるだろう」という前提で来られると困る。

英語のネイティブなのか、そっちの方がスムーズだからか知らないけど、英語が苦手になっている私からすると、なんとも言えない抵抗感。

本当に話せないのなら仕方ないけど・・・


スイスに来て2年目のときだったか、トラムで転倒事故に遭い運転手にクレームを言ったときも超絶拙いドイツ語で頑張ろうとした私。

運転手の私を見る視線、今でも覚えてるわ。

そんなでも何とか切り抜けた自分自身を振り返ると、切ない。



記憶の奥底では、もしかしたらまだ英語の方が語彙力があるのかもしれない。

でも、もうそれを引き出せない。



私もこれから、「日本語で行きます」って言うたろか。

いや、そんな場合でもGoogle翻訳とか使って違和感満載のドイツ語になっても、ドイツ語で返すと思う。





にほんブログ村 海外生活ブログ スイス情報へ
にほんブログ村