来瑞西10年目突入 | スイス突撃奮闘日記☆ロードオブ移住

スイス突撃奮闘日記☆ロードオブ移住

スイス生活14年目突入。
スイス人パートナーと2019年、2022年生まれの息子達と2024年生まれの娘の5人家族。
スイスでの日常生活、
面白いこと、腹立つこと、
いろいろ日記として書いてます。

12月某日、スイス生活も愛でたく10年目に突入しました拍手拍手



大晦日に義母からもらったクローバーを植え替えた。
なんか萎んでたけど、開いた。
綺麗。



え、私もう丸9年もここにいるの?
年の経つのが早すぎて、もうどうやって過ごしてきたのか細部に渡っては思い出せません。
ただ確実に言えることは、今の自分は、10年前の自分には想像もできなかった。


結婚とかじゃなく、スイスにきて〜と呼んでくれたパートナーの元へと飛び込んできたんですよね。
勇気あるな、ある意味、アホかいな。
海外生活も何も知らない無知だから出来たことです。
ちなみに私たちは、京都のお寺で出会いました照れ


12月に来て、翌年の春先にヨーロッパ3カ国を3週間旅行、5月からドイツ語学校に通い始めてドイツ語を学び、来瑞西から2年ほどで結婚、引き続きドイツ語学校コースをC1まで通った後、少しアルバイト開始、それで今は子供もいるなんて、誰が想像しただろう。
少なくとも、結婚だとか子供だとか、興味もなかった当時の私には見当もつかなかった今の自分。
結婚してもしばらく、子供が欲しいという気持ちもなかったので。


そして、スイスでは少し礼節を知っている野蛮人に変貌したと思う。
もともと細かいこと気にならない性格(だからスイスに来られたのかもしれない)だから、そこにさらに磨きがかかって、もう頭とか蛇口の水で洗える人間になった←?
産後はさらに磨きがかかって、毎日の制服はスポーツウェアになった。
毎日山ガールみたいな格好をしている。


ドイツ語なんて片耳ふさいでいてもいいくらい、適当に話せるようになった。
てか、片耳で聞いてればいいや〜というくらい、全ての会話を理解できない状態に、最初のドイツ語が不明だった数年であまりに慣れてしまい、どうでもいいという境地に達している。


しかし、人間としての中身の価値には、さらなる重点を置きたい人間に変化しています。
表面なんて、どうでもいいことないけどあまり重要じゃないってことです。


「四十にして惑わず」という孔子の言葉が頭に常にあって、やっぱり本来の自分の専門性を磨いて行きたいと思うこの頃です。


10年目ってちょっと節目な感じがしています。
日常生活ブログですけれど、立ち寄っていただけたら嬉しゅうござんす。


にほんブログ村 海外生活ブログ スイス情報へ
にほんブログ村



あはは。