お陰さまで産後の頑固だったBEMPライフも日常を取り戻しつつあります。
有り難き、納豆菌

で、前回は300gの大豆から約600gの納豆が出来上がったわけですが、一食50gとしても12食分にしかならないわけです。
最近ではスイス人夫も「納豆って臭いけど美味しい」などと言い出し、我が家の納豆の消費者はもはや私と子供の2人だけではない。
納豆が完成するまでに立ち込める発酵臭があまり好きじゃないので、できるだけ作る回数を減らすべく、今回は思い切って前回の倍量600gの大豆を使っての、名付けて「納豆アパートプロジェクト」始動。
なぜアパートかって?
それは、2階建てになってるから〜!
その方法を本邦大公開させていただきます。(大袈裟)
ダダダダダンッ‼︎
えあ感じに表面が白っぽくなってます。
小さいWECKガラスと比べても、かなり大きいタッパー。
両段ともに、粘りもたーっぷりええ感じに↓
ポイントはひとつ。
MIGROSで売られているこちらのタッパーを使うだけです。
当初は納豆をガラス製の入れ物で作り、それでも大成功なんですけども、ガラスの熱伝導の良さが仇となり発酵中の温度が上がりすぎている感が否めず。
このタッパー、すごく便利で、納豆製造に使わない時は野菜を保存するのに使ってます。
大きいので冷蔵庫の場所を取るのは厄介ですが、生の野菜をポンポン放り込んで、葉物野菜も長持ちするし、かなり重宝してます。
野菜室がもう一つできた感覚。
ポイントは何と言っても2段にできること!
これで、大量生産を可能にする「納豆アパート」が完成するわけです。
中敷は網目になっているから空気は循環するし、一階と二階部分との間にきちんと隙間ができるので、両段ともにしっかり発酵が進みました。
底の部分も網目&水切り穴で、水がたまらない仕組み。
MIGROSさんよ、とんでもないものを開発されましたな、しかし。
納豆用ですか?んなわけないけども。
1.2kgも出来ました。
これ、一晩水に浸すのも、ボウル2つ。
蒸す時も家にある蒸し器と粉ふるいを2つ重ねて何とかなったけど、量が多くて大きい鍋やキッチン道具がないとちょっと大変だった。
鍋、パンパンでした。
もっとたくさん作れそうだけど、キッチングッズや冷凍庫の関係上、これがマックスかな。

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嗚呼。