スイスの子育て駆け込み寺 | スイス突撃奮闘日記☆ロードオブ移住

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スイス生活14年目突入。
スイス人パートナーと2019年、2022年生まれの息子達と2024年生まれの娘の5人家族。
スイスでの日常生活、
面白いこと、腹立つこと、
いろいろ日記として書いてます。

1月27日の前回の記事がいつもよりアクセス数が多くてどうした?と思っていたら、トピックに掲載されたみたいです。
どんなタイトルで紹介されたんだろうか?


高橋ユウさんや滝川クリステルさんが出産されましたが(めっちゃ可愛いんでしょうね〜)、以前はこういうおめでたニュースを見ても他人事だったのに、今は小さな赤ちゃんを見ると自分の出産時のことを思い出してジーンと来てしまう。
あるあるですよね。


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スイスには「Mutterberatung」という母親相談なるものがあります。
私が住む管轄のところでは週に1回、2時間の相談会スペースがあり、その間に好きな時間に行くことができます。
他のママさんやベビー達(ヨーロッパベビー最強か、可愛すぎる)がいたり、人間観察にも。
英語でも対応可能な専門知識を持った人が対応してくれるのでとても頼りになります。


こんなのがあるというのは、産後に来てくれた助産師さんが教えてくれて、助産師さん経由で担当の人から連絡が入り、後日家に来てもらって説明を聞く流れでした。

↑スイスでは出産後に助産師さんが家を訪ねてきてくれることになっており、病院経由または個人で近所に住んでいる助産師さんを探します。
最大16回(私の場合)の訪問まで保険でカバーされます。


あと、いわゆる「駆け込み寺」のようなものってとても大切じゃないですか?!
日本にも「子ども医療電話相談#8000」がありますけど、こちらにも24時間対応してくれる似たようなもの、「Eltern Notruf」 があります。


私が急を要して判断を仰ぎたいときに電話するのは

▪️母親相談の担当者
▪️かかりつけの小児科
▪️このエルタンノートルーフ

の順でしょうか。
聞くところによると加入している保険会社にもそういう対応があったりするのだとか。


初めての子育てで不安なことがあったとき、まずどこに聞いたら良いのか?と不安になったこともありますから、必ずチェックしておかなければいけません。


去年の2月妊娠中に日本へ帰国したとき、区の保健師さんが家に来てくれて面談したんですけど、日本も自宅に誰かが来てくれるサービスや子どもが集まる場所が結構あるようですね。


スイスは、というより私が住むところには数はとても少ないようですがあったりします。
そろそろハイハイしそうな我が子を連れて、来月あたり出かけてみようと思ってます。


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普段から何かあれば相談できるところがなければ、外国で外国語で、やってられません。