2019振り返り | スイス突撃奮闘日記☆ロードオブ移住

スイス突撃奮闘日記☆ロードオブ移住

スイス生活14年目突入。
スイス人パートナーと2019年、2022年生まれの息子達と2024年生まれの娘の5人家族。
スイスでの日常生活、
面白いこと、腹立つこと、
いろいろ日記として書いてます。

今年を一言で振り返るならまさに、

「プライスレス」キラキラ


交友関係では、新しい出会いというより今ある関係をさらに深く〜な年でした。
今年のハイライトは子供の誕生。
子供と、喜んでくれる友人と、かけがえのない時間をたくさん過ごした一年。
それに、子供が生まれてからの実母との電話時間の長さよ・・・
(そもそも、こういう時代でなければスイスに来てはいないけれど) 良い時代になった。


前半は妊娠経過もとても順調で、普通に仕事しながら遊びながら過ごしてたし、日本にも行けた。
日本の家族に妊娠している姿を見せることもできたし、母といろいろ子供のものをショッピングしたり、銭湯行ってお湯の中で胎動感じたり、旧友や昔の先生たちと集う会もあったりして、全て楽しかった。


何より、今年私が自分自身に望んだことは「安産」の一言だけだった。
  

いろいろあったけど無事に子供が生まれた後半は、とにかく目まぐるしくて気づいたら年末。
自分の子とは思えないほど可愛くて (ここ、ハーフパワーか)、毎日がスペシャル。
もともと、とあることがきっかけで物質主義の無価値を感じていたけど、物欲なんてものがさらに一気に後退した一年だった。


自分の誕生日プレゼントもGLOBUS(スイスの伊勢丹か高島屋みたいなやつ)行って探したけど欲しいものがなくて、まだお預けにしてる。
パートナーからは「何もあげないのは気分が良くないから、来年は欲しいものじゃなくて勝手に買うよ?」と言われたけど、欲しくないものは要らないんやけど・・・。
でも欲しいものがないというニヤニヤ


こうして、ブログ記事を書いている横で、子供が腕立て伏せの自主練に励んでる。
何て穏やかな時間なのだろう。
子供を望んでいた期間が長かったせいか、こんな時間が自分に訪れるなんて、想像できなかったぞ。


子供は絶対に作った方がいいだとか、そんなことは一切思わないけど、子供がいることで知る感情はたくさんあると思う。
人の親になって、寛大でいることを学ぶ日々。


出産という一大イベントで人生と価値観が大きく変わった2019年でした。
子供の誕生とともに、子供が離れていく未来も想像している私は、2020年は子供のことはもちろんだけど、自分の先のことも考えて時間を大切に過ごしたいと思います。


こちらのブログを普段から目を通してくださっている貴重な方、少し通りかかった稀有な方、直接存じている方も、そうでない方も、


良いお年を絵馬鏡餅門松おせちお年玉



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誰か、お年玉くれ。
物欲ないけど、金欲はあるニヤニヤ