心の声:早すぎだYO!!
実は生まれる前から、この話題は出てました。
その度に、「初めての出産で分からないことだらけ。そんなもの、いつ出来るか分からないし、私の身体の回復次第」と話していたけど、人間の回復力ってすごいものですね。
話が持ち上がると「いけるわ」とすぐ思いました。
ただ、順調とはいえ、日本的にはベビーもまだ外に連れ出さない時期ですよ。
結局、3〜4時間ほど外で過ごしてしまい、影にいたとはいえ紫外線を浴びたことが心配でしたが、我が子はいろんな人に抱っこされつつも終始ご機嫌でした。
発案・グリル担当はパートナー。
料理担当は義母。
私は何もしない&お家で待機、折を見てベビーを連れて行き、皆さんにご挨拶する係。
総勢大人17名、子供4名。
大所帯でグリル。
皆さん、もちろんプレゼント持って来てくれました。
私も久々に人と話して、とても楽しかったです。
おむつケーキ(オートバイ型?)
洋服
小物
写真onスレートプレート(これ、見た瞬間感激!)
思います。
我が子は本当に望まれてこの世に生まれ、たくさんの人に祝福されているなぁと。
こんなに幸せなことは他にありません。
既に私たちより、かなりの衣装持ちです。
スイスでは子供が生まれると、名前と誕生日が書かれたデザインプレートを外から見えるように飾る習慣があります。
私が病院から自宅へ戻った日。
義父に「上を見てごらん」と言われ見上げると、家のバルコニーに「それ」が飾ってありました。
今までで一番気の利いた素晴らしいプレゼントです(失礼!)
それを見てかは分からないけど、顔見知り程度のご近所さんたちが、プレゼントをさりげなく玄関前やポストに投函しておいてくれるんです。
何とステキな習慣なんでしょう!
私はご近所さんに赤ちゃんが生まれても、そんなことはしたことがありません。
スイスでは「子は社会の宝」という気がします。
先日用事があり、初めて我が子とバスに乗ってお出かけしました。
スイスのベビーカーは頑丈にできていて、15センチほどの段差でも軽々と移動できますが、とある男性が、ものも言わずただ無言でベビーカーを乗せるのを手伝ってくれました!
え、名前も言わずに去っていくとか、「名乗るほどの者じゃないんで」的な時代劇?
助け合う精神が根付いています。
スイスでは、バスでも電車でもトラム(路面電車)でも、ベビーカーや車椅子を置ける場所が用意されているので素晴らしいと思います。
移動が億劫になりません。

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日本はなかなかベビーカーや妊婦に厳しい部分もあると聞きますが、スイスの良い点が広がればいのにと思います。