もう、どれくらい久々かなんて思いだせないくらい、前回のデート、いつだっけ?
ドイツ語では、結婚して何年も経つ夫婦が出かける時には「デート」とは言わないようですが、私は日本的の若者的にいつでもフレッシュ気分で「デート」と伝えているんですが、その表現は可愛らしく感じるらしい。
天気が良かったら船に乗ろうと決めていた私たち。
まずチューリヒへ出向き、チューリヒ湖畔で船が出ている Bürkliplatz (Stadelhofen、ベレビューの隣) から出ている船に乗り、いろいろ止まりながらRapperswil まで約1時間40分のクルーズ。
(画像はHPより拝借)
この日は船に乗る人が多いのなんの。
みんな、考えることは同じ。
出発直後
影になったり風が強いと割と寒いので、はおりもの必須。
携帯を取り出すのは写真を撮る時だけ。
何も考えないで、ゆっくりと遠くを眺めながらいろんな話をする。
とっても穏やかな時間。
昔、オーストラリアへ一人旅をした時、同じように船で郊外の町へ行ったことがあります。
あの時、英語も今よりイマイチ、でも好奇心の方が強く、一人で船に乗ってどこに着くかも分からないアドベンチャー感覚が心地よかったりしました。
日本では船に乗って一日をゆっくり過ごすなんて休日はあまりなかったですが、スイスではそれが日常。
チケットもエリアで買いますが、船、電車、トラム、全てが含まれているから、行き来も自由。
あ、一昨年ぐらいにあった船の追加料金5フラン(約600円)は廃止になっています。

にほんブログ村
長くなるので、次回、レストラン編に続きます。