義父の誕生日 | スイス突撃奮闘日記☆ロードオブ移住

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スイス生活14年目突入。
スイス人パートナーと2019年、2022年生まれの息子達と2024年生まれの娘の5人家族。
スイスでの日常生活、
面白いこと、腹立つこと、
いろいろ日記として書いてます。

みなさま、こんにちは。
いつも何気ない日常のブログを訪ねていただきまして、ありがとうございます。



週末は、義理の父のお誕生日パーティーでした。
キラキラ還暦キラキラを迎えられたんです、パチパチ拍手


本当にいつも良くしてくれる、良いお義父さん。
私は「父というものはこういうものか」と、このお義父さんに教えられたところもあります。



こちらは、10歳区切りで大きなパーティーをやる習慣がありますね。

去年は義母の70歳の誕生日で、
記事はこちら→
中でも60歳は、還暦という感覚はないにしても親戚、友人一同を招いてパーティーをすることが多く、それも全部お勘定は誕生日の人持ち。
伯父も伯母も、去年の義母の誕生日もそうでしたが、
数時間で、日本の普通のお給料1ヶ月分飛んでいく札束
んですけど、どんだけー。
まぁ、スイスの人、給料高いから、普通には日本とは比べられないけれど・・・。


それに、皆さん手ぶらでは来ませんね。
でも今回は現金プレゼントはなく、お義父さんということもあってか、ビール、ワイン、ウィスキーと、お酒のプレゼントが大半でした。
すごい、1年分もうお酒買わなくていいくらいあるよ・・・


この日は30人ほどあつまって、レストランの一角を貸し切った状態でした。
アペロ (外で立ちながら歓談しながら、飲み物が振舞われる) を1時間ほど楽しみつつ参加者が全員集まるのを待ち、揃ったところで、食事の開始。



この時、私は心に決めていたんですよ。
今年は義両親の近くには座らないぞー!と。
年がら年中、側にいるんです。
友人や親戚が集まった時ぐらい、バラバラでいいじゃない。
仲の良い人や、めったに会えない人を身近に置いて楽しんでほしいし、私たちもたまには同世代の人といろんな話がしたい・・・。



が、蓋を開けてみたら、真横や真ん前ではなかったけど、割と近くに座ってたよね(笑)
義母が私たちに向かって、真ん前の席に座るように言ってるし・・・(苦笑)


それは嫌なのでスルーしつつ、友達が率先して目の前に座ればいいのでは?と思ったけど、なぜか「家族はかたまって座る」みたいな慣習が存在しているのは、何故?


席では親戚と笑、デザート前の散歩ではいろんなゲストと会話もできて、とても楽しかった。


いつもそうですが、こういう集まりがあると、私とパートナーは離れがちになります。
初期の頃はそんなことなかったんですが、今は割と放置プレイされて、私も個々人でいろんな人と話す形に変わってきました。



去年の義母と同じレストランで、デジャヴー
人もほぼ同じですやん、デジャヴー


でも、お気に入りのレストランだから、何度でも来ちゃう。



私は還暦を迎えたとて、赤字覚悟の招待パーティーをするかどうかは分からない・・・

けど、皆が時間を割いてお祝いに来てくれて、たくさん喋って、これでもかと笑い、とても和やかな雰囲気の時間を過ごすことができ、義父は満足のようでした。




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私もその中のひとりでいられたことに、感謝しています。