2018年一発目は、アッペンツェル① | スイス突撃奮闘日記☆ロードオブ移住

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スイス生活14年目突入。
スイス人パートナーと2019年、2022年生まれの息子達と2024年生まれの娘の5人家族。
スイスでの日常生活、
面白いこと、腹立つこと、
いろいろ日記として書いてます。

みなさま、いかがお過ごしですか。
先週末にハイキングに出かけたこともあり、花粉にまた苦しむ1週間の始まりです。昨日の月曜日はひどかった・・・。
雷雨以来、おさまっていたのに。
最近は雨も降らない。
雨、ふれ。


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先月あたりから「ハイキングに行こうか」と話題にはのぼっていたものの、忙しいパートナーの都合や予定、加えて天気も優れなかったり、なかなか踏み出せなかったんですが、遂に業を煮やして曇天候の中、決行です。



この日曜日の天候は曇り。
前日は晴れ、週明けはまた晴れなのに、何故都合のついた日にわざわざ曇りなのだろう?
こんな時は、" あまり遠くには行くな " という「神さまのお告げ」と捉えることにしている私です。



というわけで、遠くまで見渡せることに意味がある「夢の地域」はまた改めて行くことにし、今回も東スイス「アッペンツェルランド」を目指し、去年機会を逃したコースへゴーです。



去年出かけた時の記事です。よろしければ↓




今回もまず、Wasserrauen まで出かけました。駐車場もたくさんあるから車で来ている人も多いし、子供連れやお年寄り、ペット連れもたくさんいます。



Ebenalp では簡単なものからトレッキングまで、様々なハイキングコースが用意されていますが、以下の写真はこちらの公式HP で詳細を見ることができます。






今回のコースは、前回行けなかった Äscherから Seealpsee 湖まで歩くコース(写真の8番コース)か、少し遠回りの長いもの(写真の9番コース)にしようと思ったのですが、Wasserrauen に到着したところで、「下りるのではなく上ろう」というパートナーの提案により、約3時間の登りのコースに変更。
写真では、8番コースを逆に行くことに決定しました。



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まず、Wasserrauen → Seealpsee まで、約1時間です。

入り口付近に少しだけ森の中を歩くハイキングコースがありましたが、湖までの道は基本、傾斜はあるけれど、整備されたアスファルト。



お決まりの表示板で、所要時間チェック


入り口付近




暑すぎず、寒すぎずで、ハイキング日和。


傾斜は45度程か




休みなしで登っていたのは、タンクトップに短パンの若い人たちだけ。
その他はみんな休憩しながら。
心臓バクバクします。


あなた、走ってた?

相変わらず、牛がほんと、すぐそばにいるハイキング in スイス


動画撮ってみました。


カランカラン




しばらくして、湖に到着です。


牛と湖 (Seealpsee)





泳いでいる人は、いなかった。



日陰なしですから、日焼け止め必須。
とても強いスイスの日差し。街中では不要な日焼け止めも、ハイキングのように一日中屋外にいる時は塗らないと、肌が真っ赤になるので注意です。


湖のすぐそばにレストランがあり、そこで早めのランチをとることに。




右手にアルプホルンを持っている人たちがいますが、後にサプライズが起こりました・・・


このレストランが山の上にしてはクオリティが高くて、とても美味しかったんです。


ベアラウフのスペッツリィ


アイデアが最高。家でも試してみます。


ソーセージサラダ


アッペンツェルチーズのソーセージサラダって、本当に美味しい。


食事を楽しんでいると、どこからかアルプホルンの合奏の音色が聞こえてきました。


山の上で、ザ・スイス料理、そしてアルプホルンの音色が・・・自分がスイスにいることを実感🇨🇭




動画撮ったんですが人々の顔が・・・アメブロ、音声だけってどうやって載せるの?


食事中しかも、驚いたことに、友人といるお隣さんと遭遇!すごい偶然、まさに皆んなで目を丸くしました。後ろ姿からお隣さんだと判別したうちのスイス人の視力の良さにも驚いた・・・。


腹ごしらえが終わり、驚きの偶然と食事、アルプホルンでこの上ない山にいる感覚を味わったあと、ここからさらに上を目指して歩き始めました。


長くなってしまうので、続きます。



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スイスって、狭すぎる。