え、ついこないだ月曜日が始まったばっかりなのに、もう週末?はやすぎる。
ワタシハイッタイ ナニヲシテイタ?? (心の声)
どうも、こんにちは。
今週は毎日街に出かけるのと家事とで疲れMAXあずマックス!(古) そこに、花粉でよく眠れない日々も追加される1週間でした。
特に昨日、金曜の夜はひどい。花粉に深夜アタックを受けてしまい、全く眠れない土曜日の朝を迎えてしまいました。
人に会っても、鼻水がとまらなくって「風邪?」と聞かれる始末で、自分でも嫌になる。
ノンノン、私は風邪はひかない。
しかし、喉が痛くない時がないし、スイスのハーブキャンディ「リコラ」が手放せない日々です。唾液分泌のため、とりあえず口に何か入れとけ作戦で過ごしてます。
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そんな1週間の最終日だった金曜日。
とてつもなく喉が渇いて、「水〜ミズゥ!」状態でスーパー・コープへ。
ドリンクコーナーで、私が取った水の横にフレーバーウォーターなるものを発見したんですが、中にミントやレモン、ラズベリーが入ってたんですね。
その水の中のラズベリーの色・・・
シワシワになって、本来の爽やかな色はいずこ、完全に血の気の引いたナンチャラになっていて、私の血の気も引いたよね。
ただでさえフレッシュじゃない水に入っているのに、誰が買うんだYO。
夏にBBQをしたりすると、みんなシャンパンの中にベリーいれたりしてますが、やっぱりフレッシュで食べるのが一番です。
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はたまた、週の中日。
次の朝も早いので、早めにベッドに入ったんですが、23時頃に目が覚めてしまったんです。
原因は、隣人 (推定40歳独身貴族) の大音量の音楽。
「今何時だと思ってんだよ・・・」
鳴り響く一定のバス音に、私たちはイライラMAX!24時になると音楽が止まったのでその後寝れましたが、翌日、話しに行きました。
もちろん、うちのスイス人が。
音楽のベース音が響いて眠れなかったことを伝えると、隣人の一言目が Entschuldigung (すみません) だったんですが、そのあと、
Keis Problem , keis Problem
(英語の No Problem, no problem)
(問題ありませんよ、大丈夫ですよ)
を、やたら繰り返すんですが・・・
ここで私のハテナ。
この場合、迷惑をかけたのは隣人なのだから、「大丈夫ですよ」はアンタのセリフじゃないYO!
「22時以降は静かにしてください」という私たちの言葉に対して、「わかりましたよ、大丈夫ですよ、今度からそうしますよ」という意味の カイス・プロブレムは分かりますけど、「寝れなかったんですよ」に対してのカイス・プロブレムはおかしいでしょう。
むしろ、プロブレムを抱えたのは私たちの方なのだから〜!!
そして、迷惑をかけておきながら、Es tut mir leid という言葉は、(このぐらいの迷惑なら) 使わないぞ、という確固たるスイス人の「簡単に謝らないぞ」精神を垣間見る。
この Es tut mir leid ですが、こうなってくるともう、最上級の謝罪言葉なんじゃないか、と思えてくる。私自身は、自分が客という立場でしか聞いたことがないんですが、これは「申し訳ございません」ぐらい深いんですかね。
いやはや、まだまだ日常に新しい発見が潜んでいる、愉快なスイス生活です。
写真も撮ってない1週間だったので、いとこから送られてきたラインの滝の写真でも。

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土曜日の今日は外食予定で楽チン。