週末のレストランが良かった話 | スイス突撃奮闘日記☆ロードオブ移住

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スイス生活14年目突入。
スイス人パートナーと2019年、2022年生まれの息子達と2024年生まれの娘の5人家族。
スイスでの日常生活、
面白いこと、腹立つこと、
いろいろ日記として書いてます。

どうも。


4月7〜8日の週末は、外に出ないともったいない衝動に駆られるほど良い天気でした!
至る所に、
人!
ピープル!!
メンシェン!(ドイツ語で人) 


そして先週末ぐらいから、花粉も感じるようになりました。
ここは歓迎しないのですが仕方ありません。
スイスに来て初めての春に始まったひどい花粉症とのお付き合いも、もう7年目を迎えました。
私にとって、日本に避難したくなる時期の到来です。


この週末、義理の両親からの「グリルしよう」提案を引っ込め、私たちももちろん出かけていました。

もう、スイスの人は暖かくなるとすぐ

「あ、そうだ、京都行こう」ばりに

「あ、そうだ、グリルしよう」ってなるから気が抜けません。(←?)


こんな日に家にすっこんでいたら、病気になってしまいます。(んなわけない)


てなわけでチューリヒの街に出たら、天気が良いもんだから考える事は皆同じで、老若男女でごった返していたわけです。


チューリヒ中央駅から歩いて街をぶらつき、ただ腹ごしらえしたかったから寄ったんですが、ここのレストランのサービスかなり◎◎


チリコーンのバンズバーガー
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うまうまっ!



リマト川を挟んで、チューリヒ中央駅の反対側。

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Central 1 (レストランの名前)
Central 1 
8001 Zürich


トラム駅セントラルの角にある、ホテル兼レストラン。
対応してくれたのが、かなり感じが良い男性でした。


会計の際、サービス係の人が、

「カードと現金どっちにします?」

「現金で。いつの時代も便利ですからね〜」

「もう1,000年も前からありますからね〜」


彼が戻ってきてお金を差し出したら、強い風に煽られて飛んで行きそうに一瞬宙に浮いたお札を見事、キャッチ!


「ナイスキャーッチ!飛んで行ったらもう使えないからね」

「飛んでいってしまったらもう、1000年後にはお金も朽ちてますよ」


早い返しがウィットに富んでいて、すばらしい〜!


たまにいませんか、レストランで。
「この人はサービス業にとても向いているなぁ」というサービスの人。短い時間で、しかも言葉数が少ない中で人を笑わせたりできる人。


私のパートナーも義父も、割とレストランなんかにいくとその場限りとはいえ担当の人と会話を交わすことも多かったりします。
私も常連気取って調子に乗って「いつもの」と注文できそうなくらい良く行くレストランがあるのですが、そこの人がドリンクメニューを覚えていてくれたりするんです。
ホントに素晴らしいぃ〜!



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言葉の問題を超えて、私には真似できないなぁと思わされるんです。