クリスマスの最中に | スイス突撃奮闘日記☆ロードオブ移住

スイス突撃奮闘日記☆ロードオブ移住

スイス生活14年目突入。
スイス人パートナーと2019年、2022年生まれの息子達と2024年生まれの娘の5人家族。
スイスでの日常生活、
面白いこと、腹立つこと、
いろいろ日記として書いてます。

クリスマスを終えて、いそいそと掃除を始めている今ですが・・・
記事は少し戻りまして、クリスマス明けの聖ステファノの日の26日のこと。


朝はブランチに始まり、早めのラクレットで夕食となりました。
テーブルの都合で義理の両親宅での食事となり、我が家のキッチンは非稼動で楽チンでした。


ラクレットにはマッシュルーム必須
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約1ヶ月ぶりのラクレット、美味しい!
ゲストがいる時の定番メニューです。



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話はその前日のクリスマスの25日。
親戚とのブランチを楽しんだあと、散歩に出たのですが、こういう時間がある時、よく考え事をするんですよね。


島にいるアルパカ
ヘアスタイル イケてるね!
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普段は何かと追われているから、落ち着く時間やじっくり先の事を考えたりするのってシャワーの時ぐらいなのですが、休暇中ってボーっとできる大切な時間です。


1人じゃなくてパートナーも休暇だと、一緒に散歩しながら、じっくりお互いの話をしたりとか。
普段は忙しさから、あまり2人の時間が無いように感じている私にとっては、とても貴重な時間です。


沈む太陽を見ながら散歩
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何かをクリアすると、また先の目標が見えてくるから、終わりがない。
いつまでも心の底から満足することができない感覚のことや、幸せの中にいるのに前に進めていないような不安があること、などなど。


スイスに来るという決断をしたのは自分だけども、日本に居ないことを選択したからには、日本にいるのと同じ、またはそれ以上に有意義に過ごすことが出来ないと、自分自身に納得できない。
何のために異国にいるのか、分からない。


スイスに家族は出来たけど、自分の家族は近くにいない、昔からの友人もそばにいない、好きな仕事も辞めてきた。
それに代わるものが必要。
その代わるものは、お金では手に入らないもの。


基本的に、言葉で表現しないと分からないけれど、私の様子が普段と異なると、「何かおかしい」と気付いてくれるパートナー。
そりゃ、普段よく笑ってる人間が口を一文字にしてたら誰でも気づくってもんですけどね。
実はそこが結婚の決め手だったりしたんですけどね。


年末ですから、来年はこうしよう、ああしようって2人揃って人生築いていく感覚をこれからも大切にしたい、とおもてます。




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話したあとは、妙にスッキリした私です。