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食品サンプル体験
または
抹茶パフェのメモスタンド
のどちらかが作れるそうです。
お土産としては大きいけど、来年来ようと思いますよ。
こういうとこ、日本すごいっ!
もうすぐ、スイスへ戻らなければならず、涙にくれる日々です。(ウソです)
けれど、心が若干泣いているのは、本当です。
きっと私は、スイスに何年住んだとしても、いつまでも日本に帰りたいなぁ、なんて思いを持ち続けるのだと思う。
そして、スイスでの生活が (精神的な意味で) 良くなればなるほど、日本とやっていることがほぼ一緒であることに気づき、どちらも大切な場所になっていくのです。
シーソーで例えるなら、まだ日本の方が重みがあるけど、これが時間とともに、スイスの重みも増してくるのでしょう。
今はまだ、日本の方がはるかに重く、緩衝材のタイヤから浮いたか浮かないか、ぐらいのスイスです(笑)
けど、日本にいながら、スイスにいる友人から連絡が入ると、あぁ、私もスイスでの繋がりが出来てきたのかなぁ、としんみり嬉しくなります。
「帰ってくるの待ってるね!」なんて言われると、自分のスイスでの居場所が出来た気がして、感動してしまいました。
けれど、日本に居残りたい気持ちが、どうしてもまだまだ強い。
何故か?と1人の時に考えてみると、やっぱり家族や友人の存在しか思い浮かびません。
今回の帰省の前も、家族が恋しいなぁと周りに漏らしていました。
何も特別な事をする必要はなくても、ただ一緒に時間を過ごすだけで、穏やかになれる。
自分はまだベッドの中。階下から聞こえる家族の声だけで良い。
そういう時間が、日本の方が圧倒的に多いから、かな。
そして、私が一時帰国の連絡をすると、必ず時間をとって会ってくれる友人がいる。
一年分の溜まった話を、お酒を飲みながらじっくり楽しめる、そんな時間が、自分にはとても大切で・・・
会える時間は少なくなったけれど、お互いの今を気兼ねなく話せる昔からの友人や、当然ながら何でも話せる家族が、日本にはいる。
彼らがスイスにいたら、日本に帰る意味が半減どころの話じゃないんですが、それはそれで舌が日本を恋しがりそうですが。(笑)
今はまだまだ、スイスは「頑張る場所」、日本は「落ち着く場所」みたいな感覚ですかね・・・
確かに、スイスにも自分にとって大切な人が徐々にできてきて、「心落ち着く場所」ではあるのですが、まだまだ時間がかかる気がするのです。
仕方ないよね。
スイスではまだ、人間関係も「構築中」なんですもん・・・

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周りに感謝しつつ、また楽しくスイスでも過ごしていきたい。