モヤモヤ | スイス突撃奮闘日記☆ロードオブ移住

スイス突撃奮闘日記☆ロードオブ移住

スイス生活14年目突入。
スイス人パートナーと2019年、2022年生まれの息子達と2024年生まれの娘の5人家族。
スイスでの日常生活、
面白いこと、腹立つこと、
いろいろ日記として書いてます。

クレンジング、早速新しいものを試しています。
大満足で、初日から感動しています!
いくつか使ってみた後、まとめてレポ、書きたいと思います!


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生きてると、オーマイゴッドな事が起こることもあるわけですね。
特に、ヨーロッパ人の厚かましさに出くわした時には、私はその怒りを向ける矛先を見つけられないでいます。


家族なら言えます、ある程度なら。
けれど、他人からそれをくらってしまった時、何とも行き場のない感情がうまれます。


ヨーロッパの人は、そもそもあまり他人の事を考えてないですよね。
自分がどう見られるか、思われるかも、日本人ほど考えてはいない。


日本人同士のコミニュニケーションを見ても分かります。

相槌を打ちながら聞く日本人と、うんともすんとも言わず睨みつけるように聞くヨーロッパ人。

個よりも団体の一致を優先して調和を乱すまいと己れを制御する事もある日本人と、意見の相違をいとわず、何でもガツガツ言ってくるヨーロッパ人。


「何も言わないこと」は「反論なし=イエス」と取られ、これまでいくつのミスコミュニケーションが生じて来たか。


わたしもいい加減学習しなければいけません。
また、少し強すぎるくらいが良いのかもしれませんが、

先進国の人間の変なプライドによる我の強さは、陽気なラテン人の前のめりのノリよりもタチが悪い
と思うのは私だけですか。


行き場のない気持ちをパートナーに相談すれば、返ってくる答えは分かっている。

「自分が思うことを、きちんと言った方が良い」


結局、私がノーと答えたとしても、何も変わらないのだと思う。

それでも日本から来た私は、「言う前に事の社会的妥当性を考えてください・・・」と思うのです。


再度、私も自分が今いる場所に合わせて、学習しなければ変わらなければならないのかもしれません。

けれど、変わりたくない部分もあります。
だから、いまだに、日本の方が心地よく感じるんです。
何年住んでも慣れない、のだと思う。


外国人の友人との話で、年老いたら国に帰りたいか、と言う話になりました。
海外生活20年の友人は、ずっと国に残ってそこで生活している昔の友人達と自分が、少しずつ違ってきているのを感じているよう。

海外生活を送る自分は、物の見方がやはり多様的になると。


新しいひらめきをもらいつつ暮らしているので、スイスの良い部分、よくない部分も受け入れて、ある程度は変わった一面がある事も自分でも気づいています。
それでも、いまだに変われない部分、変わりたくない部分があります。


大人になるということは、自分を確立することなのでしょうか。
自分で自分の問題を解決、納得できるようになる、ことでしょうか。


これも、抽象的でよく分からない内容になってしまいました・・・


明日の日曜日から、めちゃくちゃ寒くなるようで・・・

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昨日は15度もあったのに・・・
暖かくしなきゃ。


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あー、腹立った。