20minuten の記事 → ☆
※ドイツ語です
そもそも、スイスの大麻事情ってな記事
→ ☆(AFP)
※日本語です
世界初の、CBD大麻タバコ。
※上記リンクによると、CBDとは、活性成分カンナビジオールのことで、化粧品からペットフードまで、さまざまな商品で使われており、潜在的な健康効果が期待されている、とのこと。
スイスでは、日本のように大麻が完全違法なものではない。
気分を高揚させるTHCと呼ばれる成分の含有量が低いと、条件付きで消費が認められているらしい。
詳しくは上記リンク参照。
街を歩いていると、私は吸った経験もないし疎くて気づかないけど、パートナーはその独特のにおいに、すぐ気付く。
時々ニュースなどで、自宅栽培していた人を逮捕と聞いたりはするが、栽培も消費も、とにかく、あちらこちらに溢れている印象・・・
合法・違法の境界線が曖昧な感じもしますね。
オランダでは合法、アメリカ、カナダ、オーストラリアでも合法または軽犯罪程度、と世界では広く受け入れられつつある、大麻。
医療的側面で効果をもたらすことも理解できるのですが、何にでも限度がある。
取りすぎ、やりすぎは、ダメ、絶対。
20 minuten では、実際にカフェ、バー、レストランで吸って、近場の席の人がどう反応するかをテストしたようですね。
本物と変わらないような、葉っぱ臭が煙たがられること、バーの経営者なども反対しているようで、やはり吸わない人が大半の公共の場では、好まれたものではありません。
私は自分がノンスモーカーなので、普通のタバコ臭でも結構気になってしまいます。
いつもチューリヒの各駅で感じるタバコ臭さに、残念さを覚えているくらいです。
綺麗な景色や雰囲気が、タバコ臭で台無し・・・
タバコよりも害が少ないとは言え、日本で禁止されているのも中毒の危険があるから。
何にせよ、健康被害があるものを自ら吸うことの意味は分かりませんが、スイスがついにタバコ税徴収の意としても大麻に乗り出したかと思うと、何にでも「お金のにおい」を感じずにはいられませんね。

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珍しいのもあって、新しい物好きに人気が出そうな感じがしますが、みなさん、どう思われますか・・・?