どちらにも良い所、悪い所はあるし、人によっても共通していたり、違うところもいろいろあると思うから、それを話のネタにするのも面白い。
昨日、タイ料理レストランに行って来た。
義両親が休暇中、義母の誕生日があったのだ。事前に、
「私はいないけど、何か外食に行ってね」
と言われ、
”何故、本人がいないのに?”
”帰って来てから一緒に行けばいいやん”
という心の声を封印し、私はこの機会を、”好きなものを外食できる日” へと変換したのであった。
どやさ、これ。
何これ、表面パリパリに焼けてて、ソースも猛烈に美味しい。
パートナーが、次回はこれを注文する、と宣言。
この時点で、「リピートするレストラン」にリスト入りを果たした。
続いて、
どやさ どやさ〜〜!
これは、スリランカカレー風味に、数多くの野菜。
ちょっと辛かったが、野菜がパスタのようになっていて、美味しい〜!
この前に、前菜の盛り合わせも。
ラスト・どやさ〜!
美味です。
あぁ、タイへ行きたい熱が、ジワジワと上昇中です。
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さておき、思うところはこの、レストラン。
私は、食の内容自体は日本の方が好きですけど、レストランのサービスの質で見ると、スイスの方が良いな〜と思うんです。
特に、ここのタイ料理レストランは、担当してくれた女性が特に良かった。
おそらく、今まで経験した中でもトップクラスの給仕です。
あ、と思われた方へ。
そう、スイスでは、ウェイター/ウェイトレスは、テーブル毎に担当するシステムになっているのです。
基本的にチップがある国ですから、最終のお会計も最初から担当してくれた人の元で済ませる。
スイスのレストランでの勤務経験がないので、はっきりとは不明ですが、おそらくそのチップは、直接その方へ入るかまたは、後に均等配分なされるか・・・
そして、注文時にも大きな違いが。
基本的に、一人、一品ずつ頼むのが礼儀。
日本の居酒屋スタイルで、一気に何品か頼んで皆でシェア、というのはない。
一度こちらの親戚が日本の居酒屋で注文した時の話で、後々聞かされたのが、
「あのウェイター、私の注文聞いてくれなかった!」
でした。
確認したら、個人経営の小さいイタリアンなどではなく日本の居酒屋で、そういう所というのは、そういうものであーる。
そして、主に学生のアルバイトで成り立っている部分も多く、スイスのように「職業」として成り立っている部分も少ないため、どうしても差ができてしまう。
日本にはいろいろなタイプのレストランがありますけども。
カフェは日本もスイスも、ほぼ同じ。
私が日本で経験した「日本風アレンジのフレンチ」、「鴨川付近の老舗」と言った、きちんとシェフが常駐している所が、こちらのレストランのサービスに相当する、といった所でしょうか。
普通に食べるだけならまだしも、それなりの値段がする、スイスのレストラン。
このサービスを受ける事自体にもお金が含まれていると解釈し、せっかくなら、心地よいサービスを受けられる場所を、私たちは選んで出かけています。

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”どやさ” をご存知ない方は、”いくよ・くるよ” で、今すぐ検索されたし。