やっかいな、ラジオ・テレビ受信料 | スイス突撃奮闘日記☆ロードオブ移住

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スイス生活14年目突入。
スイス人パートナーと2019年、2022年生まれの息子達と2024年生まれの娘の5人家族。
スイスでの日常生活、
面白いこと、腹立つこと、
いろいろ日記として書いてます。

スイスには、プロバイダと契約する料金のほか、「ラジオ・テレビ受信料」というものが存在し、毎年5万円ほどを払わなければならない、やっかいなシステムがある。



日本語でそのことが書かれた記事を発見。



国民投票などでも、何かと話題に上がりやすいこの話題。


料金徴収を行なっている「Billag」という会社のホームページのQ&Aはこちら→



何が面倒かというと、ラジオやテレビを実際に聴いたり見たりしていなくても、それを受信できるであろうパソコン、タブレット、スマホなどを持っていれば、受信料を、払わなければならない、ということ。


Billagとは何か、その徴収された料金の行き先などについて、細かく書かれたサイトを発見。


そして、こちらをどうぞ。 


2013年徴収された合計額は13億スイスフラン。ゼロを2つ足して日本円にしてみましょう・・・汗
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そのうち91%が、スイスの公共放送を担っているSRGへ、4%が民放へ、3%が政府へ。



どうしてこんな料金が必要なのか、私には分からない。
何がって、金額が大きすぎませんか。



私たち、そもそも、テレビ見ません。もうただのお飾り状態。
ラジオも聴きませんから、はっきり言って、毎年何に対してお金を払っているのか、意味不明っ!



見ていなくても、受信できる端末を持っていたら徴収って、いくら何でも、横暴な気が・・・



この、払う人と払わない人の差を縮めようと、一律徴収に持ち込みたいらしく、そうすると、ますます、不公平ではありませんか・・・



日本もそうですけど、公共放送とか民間放送とか、そういう時代は終わって、公共放送も広告とかで収入とっていけば良い時代じゃないんですかね。
私はテレビあまり見ないから分からないけど、それとも、本当にどこからの圧力もなく何かを決められるとか、放送内容に大きな違いがあるんですかね。


スイスの公共放送も、「どこにも左右されない自己意見の確立」とか中立の立場に立つみたいな主張あるみたいですけど・・・どこまで本当でしょう。




見とらんかっても、繋げようと思えば見れるんやから、われぇ、パソコンやらタブレットやら持っとるやろけぇ、払ってもらわな困るけぇのぉ!!!


何て野蛮な、スイスの会社なのでしょう。(違)
 
まるでヤクザやないですかーーーー!!
えーん