その土地を好きになるって何。 | スイス突撃奮闘日記☆ロードオブ移住

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スイス生活14年目突入。
スイス人パートナーと2019年、2022年生まれの息子達と2024年生まれの娘の5人家族。
スイスでの日常生活、
面白いこと、腹立つこと、
いろいろ日記として書いてます。

たまたま見た番組。


アナザースカイ
桐谷美玲 × パリ



それにしても、桐谷美玲ちゃんて可愛いし綺麗!
パリの街が、文句なしにとーーっても良く似合っていました。



そんなことを言いたいのではなく(笑)



今回取り上げられていたのは、フランスの「パリ」でしたけど、パリって日本人にとっても人気がありますね。
花の都?シティオブラブ でしたっけ。



桐谷さんは、パリをとても魅力的な街、いつ来ても好きな街だと表現していました。
大人気の女優さんが言うと、パリの人気にかなり拍車がかかりそうです。




街並みをじっくり眺めることの他、陶器、フレンチ、そしてパリコレを実際に覗いたり、特にファッションにはとっても興味があるようでしたね。



私もスイスに上陸してまだ間もない頃、フランスはパリを含む3都市を旅したことがある。
私にとってのパリの一番の魅力は間違いなく、「ルーブル美術館」だったなぁ。


ルーブル美術館
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スマホ進化とはいえ、カメラはやはりキレイ


館内は全て、モナリザの絵も、写真取り放題。


美術自体にあまり詳しくない私でも、分かりやすいように展示が展開されているというか、バカでかいけどゆっくり見て回れる所が良い!
自分の知識や教養が広がった気がした。
(細かいことは全部忘れてしまったことはスルーで)



逆に、ファッションの事は、分からないを通り越していて、未知の世界だけど、どこに自分の興味がそそられるかは人によって大きく違いますね。



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ふと思う。
人は、言葉もできない土地の事を好きになれるのか。
まぁ、言葉ができても好きになれるとも限らないけれども・・・えー



旅行してその土地を好きになる時、どちらかと言うと、食べ歩きできるマーケットがあったり、知り合いがその土地にいたり、地元の人とちょっと小話ができたり、ただ街をぶらついたり、そういうことの方が楽しい、私の旅行感覚。



言葉が分からなければ、自分の好きなものさえレストランで注文できない。
「どこの国でも英語は通じるし」とかそういうものではない。
「言葉が通じない所」には足が伸びない。



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海外生活も5年がたち、まだまだ先の方が長いわけだけど、日本とも離れて、海外で暮らすことも現実のものとなり、どこへ行っても浮いた感じになる。
スイスでも、自分で出来ない事がまだまだあって、パートナーの手を借りなければならいけないことが多いのに、言葉が分からない国へ行くと、さらに自分の無力さを感じさせられる、というか。


別に悩んでいるわけでもない。
けれど、純粋にパリの街が大好きで楽しんでいる桐谷さんが、ちょっと羨ましく感じたのでした。





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ドイツやオーストリアに好んで出かけたがるスイス人の気持ちが、よーく分かる。