スイスのバレンタイン | スイス突撃奮闘日記☆ロードオブ移住

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スイス生活14年目突入。
スイス人パートナーと2019年、2022年生まれの息子達と2024年生まれの娘の5人家族。
スイスでの日常生活、
面白いこと、腹立つこと、
いろいろ日記として書いてます。

スイスのバレンタインデー。
私は特別なことは何もせずでしたが、バラをもらい、私もプレゼントし、お互いにハッピーな気分になることができたかな。



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日本のバレンタインデーは、百貨店やお店やらがどこもかしこも、かなりフィーバーするけれども、こっちは静かなもの。


当日、チューリヒをウロウロしていたけれども、期間限定なのか、スイスのチョコレート屋「Läderach」では、可愛いピンクのパッケージが出てたりして・・・それよりも、店内がいつも以上にすごい人!
特に、トリュフチョコのウィンドウの前が長蛇の列っ!!こんなこと、滅多に見ませーーん!



前置きとして、ヨーロッパのバレンタインは、【女→男】という日本の構造はなく、【女⇄男】と、お互いにお花やプレゼントを送りあったり、愛を表現する日です。



私は個人的には、日本の百貨店商戦に踊られた企画は嫌いではなかった。
お高めなチョコレートを友達と送りあったり、自分のためにご褒美として買ったり、「友チョコ」「自分チョコ」は割と楽しんではきたが、気に入らなかったのが・・・「義理チョコ」。



何故、上司のために、何の気持ちもこもっていない儀礼だけのチョコをあげねばならぬか・・・
ホワイトデーにお返しをする上司の立場になっても、面倒なだけではないか。



それゆえ、ヨーロッパのバレンタイン最高!!!と常々思っている。
義理チョコがないため、無理に義父にチョコを送る必要もないし 、パートナーのことだけを考えれば良いから、一途な自分にはピッタリ(←?)



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あとチューリヒの街を歩いていて驚いたけど、花屋さんが、大繁盛の大盛況!!
ヨーロッパの人は本当に気軽に花を贈るなぁ!(驚)



百貨店の前に臨時の花屋スタンドはできてるし、駅などのアクセスの良い所は長蛇の列!これから帰路につく男性の多くかな、花束を買っている。


しかも男性だけでなく、女性も花を選んでいる人を見かけたり、気持ちを表すのに花を贈ることが根付いている、と感じる。


花を買って、その袋を花だと分からないように隠して持ち歩く日本とは、えらい違いです。



そしてまた、街を歩いていると、みっちり詰まった美しい濃い赤色のバラの花束を胸いっぱいに抱えて歩く男性とすれ違う。


デートで待ち合わせして渡されたのか、一輪のバラを持って、彼氏または夫と一緒に闊歩する女性・・・



この日は Uetliberg (ウエトリベルグ)というチューリヒ市内で一番高い地点の山に行ってきたけれど、サンセットになると人が増えるのなんの・・・



雲ひとつない快晴
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かなり綺麗で、しばらく見とれてしまった。


空も澄んでいたため、かなり遠くのスイスの有名な山々がはっきり見えた。
センティス、ミーテン、リギ、ピラトゥス、アイガー (かなり遠くだが・・・)



カップルや家族で、この美しい空からのサンセットを拝むのね〜
最高の散歩道。




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Uetliberg には、チューリヒ中央駅から、プラットホーム22番から出る電車で約20分。
かなり良い散歩道でおすすめどす。