concession speech of Hillary | スイス突撃奮闘日記☆ロードオブ移住

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スイス生活14年目突入。
スイス人パートナーと2019年、2022年生まれの息子達と2024年生まれの娘の5人家族。
スイスでの日常生活、
面白いこと、腹立つこと、
いろいろ日記として書いてます。

昨日、トランプ氏のビクトリースピーチがあったが、今日は、クリントン氏のいわゆる、敗北スピーチを。







敗北ってのがやだねぇ。言い方が。


負けを認めて、支援してくれた人たちにコメントしています。

この敗北はpainful であり、しかも長く続くであろうと・・・
支持してくれた女性のことにも言及しているし、最後には少女たちへのコメントも。



何というか、女性大統領、見たかったね!
クリントン氏の政治にかけてきた人生の歴史を見れば、差別主義の発言が目立った不動産王よりかは適切ではないかと思うけど・・・私の個人的な感想はさておき。




昨日寝る前にニュースを見ていたら、興味深い記事を見つけたので、抜粋。



トランプに投票したのは、アメリカに住む人の18%
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(Tagesanzeigerより抜粋)




アメリカに住む人たち全員3.25億人の中の18%で、この中には外国人ももちろん含む。
有権者はその全体の67%の2.19億人、そのうち、投票登録をした人が 1.46億人、そのうち、トランプ氏に投票したのが、5900万人。
(アメリカって投票するとに登録が必要なことを知らなかった)



とこういう統計が発表されていた。
これって、有権者のうち、選挙登録をした人は66%いるけど、この中で実際にトランプに入れた割合は26%で、それ以外の人は、クリントン氏に入れたか、そもそも投票していないか・・・


アメリカ各地で、トランプ氏が選ばれたことへの反対デモが起こってるようだが、あの人たちは、きちんと投票に行ったのかなってちょっと疑問。


自分たちの国の代表を選んでるのに、これでいいのって思っちゃう。この統計が本物ならの話だが・・・。




アメリカの大統領は日本の総理大臣と比べると権限が強いと言われているよね。周りの参謀の意見は無視できないとしても、多くのことを先導できるからこそ、国民に選ばれる必要があるのに。


投票に行かなければ、文句をいう権利もない。


何を思い出したかというと、日本の与党が民主党に変わったあの2009年。変わることを期待した国民がたくさんいた。


あの時と状況が似ている気がするのは私だけ?確かなことは、変化を望む人がたくさんいるということだけか。






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