ちょっと悲しい話になるのだが、パートナーの同僚が、癌手術を受けた。
手術後の療養を経て職場に復帰したのが少し前。
それからしばらくしてまた、休みを取って来なくなったようだ。
パートナーの話によると、発覚時点でさらに末期、かつ、今は全身に転移している(sich ausbreitet/verteilt)してしまっているため、もう回復することはないのだという・・・。
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他の同僚が病状を訪ねた時、こんな表現を使ったようだ。
Kommst du wieder
auf dem Damm?
また元気になるの?
あの、川などをせきとめる防波堤の役割をするダムを使って、こんな表現があるとは知らなかったな。
wieder auf dem Damm sein
自体が、「健康を取り戻す」であり、動詞を kommen にすることで、取り戻すのイメージが強くなるのだろう。
また健康な状態(gesund)になるの?と直訳的に聞くよりも、こちらの方が口語ではよく使われているのだと思う。直接的な表現をあまり使わないスイス的な言い方。
ドイツ語は結構、こういう表現が多い気がするな。
日本語ではどうだろう・・・
上記のような病気の人に向かって様子を聞く表現・・・思い当たらないな。
小旅行に出ます。まるちゃんスタンプのために毎日更新を頑張りたいのだが、たぶん無理のため、まるちゃんスタンプだけでも貼るぞー!オーー!ム〜!!

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