ジャムにはWECKガラス | スイス突撃奮闘日記☆ロードオブ移住

スイス突撃奮闘日記☆ロードオブ移住

スイス生活14年目突入。
スイス人パートナーと2019年、2022年生まれの息子達と2024年生まれの娘の5人家族。
スイスでの日常生活、
面白いこと、腹立つこと、
いろいろ日記として書いてます。


パートナーの足がとんでもない捻挫を起こし靭帯損傷、絶対安静となり、まともに歩けない為に友人とのチーズフォンデュナイトもキャンセルとなり、トホホな週末となっている。


〇〇ちょうだい
〇〇お願い


などと日本語で言われるから、「何でそういう時だけ日本語使うねん!」となる。
気分が良い時は私も「はいはい〜お茶のこさいさい〜」となるけれど、寝る直前の眠い時やと「もう自分でやれよ!オゥラ!ムキー」と、どっちが病人で気を遣われる立場なのかわかりまへん。


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最近、時間がある時の朝食でハマっているものがある。

リギ山のふもとでの朝食
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すでに昼の11時になろうかとしていたため、


Frühstück ならぬ 
"Spät"stück"だね

なんて気の利いたジョークをおっちゃん店員に言われながら、「え、今からならもう普通に食事しないのか?」と何回も言われながら、spätstück にクロワッサンを注文。
その時に出てきたバターが、並々のナイフで薄切りにカットされてガラスの器に入っていて、あと2種類のジャムが、WECK のガラスに入って出てきた。写真が暗いから分かりにくいけど、チェリーとラズベリーのジャムで、激ウマだった。


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この朝食スタイルがパートナーも気に入ったらしく、とある日、「あの小さいガラスの器ないの?」と聞いてきた。


最初なんの事かハテナが飛んだが、「リギで朝食のジャム」と言われると分かった。普段はすぐに忘れるのに (記念日さえも忘れていたのに真顔ゲッソリ) 、食べ物のこととなると、きちんと覚えているところが憎らしい。


私も異なるサイズで3種類ほどWECKガラスを持ってるけど、この小さいのは持ってなかったから、この際、買う事にした。


WECK はドイツ製品だから直接サイトに飛んでみたが、なんとドイツ国内にしか配送はしていなかったため、仕方なくスイスのサイトで購入。

スイスのサイトだと、以下のサイトで買える。



他にもいろんな、サイトがあるけど、値段もあまり変わらないし、いろんな在庫があって助かる。ちなみに、160mlタイプのものだと、私の近所の小さい普通のスーパーでも売っているほど、メジャー商品のようだ。


それにしても、WECKのガラスって日本だと一個 350円〜で結構するのね。こっちやと一個 200円くらいで買えるし、値段の感覚が違うなぁ。
日本やと高級品やん。ただのガラスやのに、数を揃えた時の金額がぞっとする。


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雨で穏やかな週末。
リギ麓のレストランの真似をして、ラズベリージャムを作った。


ツブツブたっぷりやで
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250gラズベリーに対して砂糖125g。
味見したけど、酸っぱさも残る、適度な甘さ。




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