スイスでは、誕生日を迎える人が職場等にケーキや飲み物を持参する習慣がある。
日本では家族や友人に誕生日パーティーを ”開いてもらう” のが一般的やけど、スイスでは、”自分の誕生日は、自分でもてなす” のが一般的だ。
週末に友人や親戚を招待して誕生日BBQパーティーを開催したし、誕生日当日は平日だったため、パートナーは職場に、マフィンを持って行った。
突然、「何か持っていくべきかなぁ?」と私に聞くから (なぜ私に聞く・・・ワタシ、ココデハ、ガイコクジン、アンタ、スイスジン)と朝から私が思ったことは言うまでも無いが、もちろん、口には出さない。
付け焼き刃の割に上出来マフィン
あまりに急ぎすぎて、プレーンの方にベーキングパウダーを入れ忘れてしまい、あんまり膨らんでへん・・・

それを伝えたら、パートナーが、「そんなのどうでもいい」と一蹴。
アンタの妻の手作りマフィンを持参するのに、”美味しいものを持って行きたい” という気持ちはないのかね。
まぁ、そういう細かい所を要求しないパートナーで良かったとは思うが、頼むから味は気にしてくれ

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スイスドイツ語の語彙を増やそう。
挨拶をした時、
Grüezi / Sali , wie gaat s dir?
と調子はどうかと聞かれて時の答え方。
Mir gaat s guet / prima / rächt / durzoge / schitter
などがある。
rächt. = gut
durzoge = so la la
schitter = nicht gut
rächt はよく聞くし、durzoge はたまーに。
調子どうかと聞かれて、「あまり良くない」と答える人はあまりいいひんから、schitter はあまり聞かへんけど、最初このまま単語、自動詞の scheitern (意味:失敗する、挫折する)かと思ったんよね。
スイスドイツ語でも標準ドイツ語と音が似ているものも多いから。
やけど、まったく違う音の単語も多く、知っているのといないのとでは、会話での理解力に差が出る。
スイスドイツ語を学んでいると、どっちが標準のドイツ語か分からなくなる時があるから、ややこしい。
話せない、けど、理解できたら十分。

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