バラとドイツ語 | スイス突撃奮闘日記☆ロードオブ移住

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スイス生活14年目突入。
スイス人パートナーと2019年、2022年生まれの息子達と2024年生まれの娘の5人家族。
スイスでの日常生活、
面白いこと、腹立つこと、
いろいろ日記として書いてます。


昨日の夜、近所のショッピングセンターに車で出かけたパートナー。

帰ってくると、手にバラが
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こういう所が、外国人はイケてる。イキがある。
何でもない日やのに、気持ちを表現するのに花を買ってきてくれたりするから。
だからと言ってそないに頻繁でもないから、たまにされると良いサプライズになる。
どう育てたら、こういう子になるのかな。義両親には驚かされる。だって、数年前、義父も同じことしてたのを直接目撃したことがあるから。デレデレ


トゲや長さを処理していて、一本ポキッと折ってしまい、花瓶には9本、その隣に一輪挿しすることに。
後から義母が訪ねてきて、この2つに分かれるバラの数を数えて、「花を贈るのは奇数がいいのよ」と言うので理由を聞くと、特段理由はないが、そう人は言うんだとさ。
ほなら逆に、折ってよかったと思い始めたワタス・・・

日本でも結婚式で持参するお祝い金を奇数にするけど、そんなものだろうか。



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私の周りには、ドイツ語があまり出来ない、または得意ではない外国人が結構いる。

ある程度話せるようになってくると、「もうこれぐらいでいいかな」と思いがち。私もしばらくそんな状態だったけど、今週からまた、きちんと学習し直すことにした。


さて、本当にドイツ語に拒否反応を起こして途中でつまずき、なかなか上達しない人もいるけど、日本人を見ていると、文法で完成に止まっている人は見たことがない。

というのも、スイスにいる日本人はみんな個人差はあれど、ある程度の英語の基礎があるから、時間さえかければドイツ語も何かしらの形にはなるからだと思う。
私も最初は複雑な言語かと思ったけど、そんなのはある時から感じなくなった。


ドイツ語はまだまだ道のりが遠いが、私の英語も、極めたと言えるネイティブレベルじゃないから、やっぱりどんどん、忘れていく。
基礎の部分はきっと、一生忘れることがないやろうけど、ここ数年、英語を使うことがほぼないから、別に英語は薄れたっていい。


ここはドイツ語圏。
今はとにかく、ドイツ語。
今日は人がたくさん来て、スイスドイツ語のシャワーを浴びれそう。
どれだけ理解できるだろう、逆に楽しみ。