ヴィルシュドエスパ!
ヴィルシュドエスパー!!
もう何かの呪文やなわ、これは。
Will du auch es ein paar?
あなたもこれ、ちょっと欲しい?
という意味だが、朝の寝ぼけた頭の時にスイスドイツ語で早口で言われると、簡単な内容やのに分からない。
究極に短縮されると、
ジャスパー!に聞こえて朝から頭をハテナが舞った。
ジャスパー???
しかも、古っ!
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さて、日本語とドイツ語は表現の仕方が違ったりする。
日本は怒りを、腹がたつ と表現するけど、ドイツ語では、腹は立つもんではない。
帽子が高く上がるもんなんです。
Mir geht der Hut hoch!
訳:腹立つ!!
頭が火が吹き出して、その勢いで帽子が飛んだのか!
他に面白い表現を見つけた。
ドイツ語では、心の荷が降りることを、荷が降りるのではなく、心から石が落ちると と表現する・・・
心から石・・・??
心臓から石・・・
もはや正常なカラダではないね。

Mir ist ein Stein vom Herzen gefallen.
訳:心の荷が下りた。
気持ちが軽くなった時、早速使ってみよう。