興味深い部分を抜粋してみた。
言語地域によって、人気の名前が違う
フランス語圏では、ガブリエル、エマ
イタリア語圏では、レオナルド、ソフィア
ロマンシュ語圏では、ローリン又はラウリン?(Laurin)、アレッシア
その地域の特性が、名前で出てるなんて興味深い。
私のパートナーも、日本の名前はほぼ同じに聞こえると言ってるから、私もこっちで人の名前が全部一緒でなかなか覚えられへんわ、と反撃しておいた。
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さて、私が日々ボキャブラリーを増やそうとしているのに、お付き合いください。
本日のスイスドイツ語
lisme
ヒントは動詞。
du lismisch
hat gelismet
と変化。
意味は、編む
標準ドイツ語では、編み物を意味する、stricken に相当。
て、知らなければ、lisme = stricken とはならない。
Ich lisme öppedie und min Maa und min Soon mached geern Tschuute.
訳:私は時々編み物をして、私の旦那と息子はサッカーをするのが好きです。
完璧なスイスドイツ語です。
発音してみたら、自分がスイスドイツ語を話してると思うと可笑しくて笑える。
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パートナーと一緒に、映画「アイガー北壁」をみた。2008年のドイツ映画
予告編
この映画、悲しすぎて、もう見てられん。
最後なんて、もう絶望の淵とはこの事よ・・・
古いドイツ語と早口で聞き取りは難しいけど、山の映画はセリフが少ないから、画面で楽しめます。
Lawine (意味:雪崩)という新しい単語も学習できた。
私の知り合いで、ラヴィーニャという名前の人がいて、その名前についてどうかとパートナーに聞いたら、「変な名前」と切った。
確かに似てるもんね、雪崩と・・・
