こんな空を見ていると、また山への羨望が・・・高まる〜(古)
まだ早いかもしれんけども、私は既に夏の終わりを実感。夜は少し冬のニホイが・・・
今年の夏は涼しくて最高でした。
ビバ、スイッツァランド。
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2016年8月23日、本日のスイスドイツ語
öppedie
発音が少しややこしいのだが、Öっぺディエ と発音する。
少し余談。
いつも思うけど、「Ö」の音を日本語にしたとき、「エ」の音に変えられていることが多い。
スイスのポテト焼き Rösti も、レシュティ と訳されていることが多いし、けど本当は違う。
Ö の音は正しくは、若干のオエッ!という嗚咽感を伴う音なんやから・・・(違)
ドイツ語学校でもこの、Ö の音が発音できない人はたくさんいて、みんな、ビューテフルを意味する schönという単語を、ショーン、ショーンと言っていて、それやと、英語の already を意味する schon
になってるやん・・・という人がたくさん居た。
話を戻して、Öppedieの意味は、時々。
標準のドイツ語にあたる単語は、manchmal なのであった!
他にも、時々 を意味する単語としてスイスには、
mängisch
発音はマンギッシュ
というのがあるが、これは manchmal と比べるとまた マ の部分が共通しているから良いし、本当によく聞くから、もう耳が慣れてきた。
スイスドイツ語をマスターし、パートナーの友達たちが遊びに来たとき、その会話に入れるようになるまで、スイスドイツ語の勉強は続く・・・
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みんなドイツ語を勉強するけど、立ちはだかる壁がスイスドイツ語。
誰もが学びたいと思っているはず・・・
日本人の友人が言っていたことで、私たち日本人が現地の言葉を話せば、スイス人も喜ぶんじゃないか、と。
確かに、私も関西弁という方言のある地域から来ているから、日本で知り合った外国人がもし、関西弁を喋っていたら、親近感が湧いて嬉しいかもしれない。
けど、別に相手に話してほしいとまでは思わない。
ちょっと語尾が方言ぽくなっていたら、愛らしく感じるかもしれんけど、完全にへんな形で使っていたら、「アンタもう、標準語喋っとけ!」と思うかもしれない。
スイスドイツ語は、標準ドイツ語以上に発音にクセがあって難しい。
私はというと、スイスドイツ語は舌が疲れない喋り方をしたい時に、その魅力を存分に発揮すると今の所思っているので・・・
ist...gesewenと、gewesenを言うのがめんどうな時、gsi に変えてみる。
etwas が面倒な時に、eppisに変えてみる。
ぐらいの使い方をしてる。
今の所、「決して話しはしない、けど、聞き取ってみせる〜!
」と思う言語かな。
