思い出した気持ち | スイス突撃奮闘日記☆ロードオブ移住

スイス突撃奮闘日記☆ロードオブ移住

スイス生活14年目突入。
スイス人パートナーと2019年、2022年生まれの息子達と2024年生まれの娘の5人家族。
スイスでの日常生活、
面白いこと、腹立つこと、
いろいろ日記として書いてます。


最近雨ばっかりやったのに、今日めっちゃ晴れてる・・・
 
ノゥ・・・ガーンガーン



こんな日は、花粉の飛散量が半端ないのよぉ・・・えーん

バルコニーでガーデニング作業があるのに、どうすっぺかぁ・・・ショボーンえーん

家の中にいるのに鼻水が流れてるのに、昨日なんて、ほんとに文字通り、1日流れっぱなしで、掃除が何回中断したことか・・・何しとっても、全然はかどりません。



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先日、いとこの入籍がありました。
結婚式ではなく、役所婚。

※スイスでの入籍は、役所の担当者と日程を決めた上で、立会人を2人たてて(必要であれば通訳も)、15~30分ほどの簡単な役所での入籍手続きがあります。日本のように書くところだけ埋めて提出で終了というものでありません。


私たちにとっては、距離の近いいとこで、まぁお互いを行ったり来たり、仲がいいんですが。

そのお相手ってのが、私と同じく外国人!
なので、ドイツ語も出来てないし、食文化も私以上に違うしで、いろいろ大変やろうなぁと思うところが多々・・・


先月、私たちが休暇から戻ってすぐの頃、親戚やそのいとこカップルも招いて、義両親主催のBBQがあったんですが、その時もドイツ語が理解できない彼女は置いてけぼり。


その彼女の言葉が喋れる人が、いとこ以外にも何人かいた為、ちょっとは喋ってたけど、それはまた違うんですよね。


大勢で集まった時の、言葉についていけない孤独感。
私も死ぬほどあじわった。
今この場を去って家に帰りたいと何度も思ったし、ちょっと理解できても、ヨーロッパ人の会話の勢いに押される感じが、どうも好きになれなかった。(人によるけど、これは今も継続かもキョロキョロ)


今となっては、私が会話にそこそこついて行けてることに、みんなは驚いてくれるし、私がドイツ語を理解してることを前提に、私がみんなの意識として会話の中に入っているから、何やってもまぁまぁ楽しめる。
もちろん、人の組み合わせによって、全くダメな時もあるけどネ。


けど、ドイツ語を全く知らない間、集まりに参加するのがどうしても好きになれなかった当時の自分を、いとこのお相手を見ていて思い出してしまった。
あの時の気持ち、マジデセツナイ・・・


はやくスイス社会に馴染めるといいなぁと、同じ外国人の立場として、切に願った1日でした。




とある日の焼き鳥定食。
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今回焼き鳥のタレを、日本から持ち帰るのを忘れて、ショックが隠せません。
自分で作るか・・・レシピ探しの旅は続く。