47RONIN観た | スイス突撃奮闘日記☆ロードオブ移住

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スイス生活14年目突入。
スイス人パートナーと2019年、2022年生まれの息子達と2024年生まれの娘の5人家族。
スイスでの日常生活、
面白いこと、腹立つこと、
いろいろ日記として書いてます。

こちらスイスでも、ハリウッド映画が公開される。
その中でも、日本の映画かとも思えてくる、
『47RONIN』というのも、公開されていた。





映画館には観に行かなかったけど、
ずっと気になっていたので、先日、見ましたが…



なんじゃこりゃ、全くもって、魅力なし!
魔術の要素がなければ、ラストサムライとほぼ同じ。

気になるのは、柴咲コウなどのキャストが、
どうやって英語力を磨いたのか、ということだけ。
キアヌ・リーブスでなければ、
映画館にわざわざ足を運ぶ人はいないんじゃないか。




今年のはじめ、観に行った知人に聞かれた。



「日本人はどうして、切腹するのか?」



私は、「切腹は名誉の死。」と答えたけど、
実際にこの映画を観たら、分からなくなった。


モデルとされる忠臣蔵の話を、
私は全く知らないけれど、
ハリウッドの「サムライフィーバー」も、
ここまできたか、いい加減にしたらどうか、
と思えてきた。




キャストがほぼ日本人。
そして、英語で制作された作品で、
私は日本人が話すジャパングリッシュが好きじゃない。
もともと、洋画も字幕で見るタイプだったけど、
日本人の口から英語を聞いても、魅力を感じない。


なんだか、むず痒い、へんな感覚に襲われるから。




昔、硫黄島の映画がありました。
渡辺謙さんが出ていたハリウッド映画で、
私はああいう映画は、とても好きです。
英語のセリフでも、日本のベースが感じられる。



けれどこの『47RONIN』は、
もう、ベースが日本からかけ離れていて、
なんの映画を見ているのか、分からなかった。


ストーリーとしても、映像としても、
個人的にはあまり魅力を感じず、
柴咲コウが着用させられていた着物の衣装が、
宇宙飛行士みたいで、大いに笑えた。




最後の格闘シーン、気づいたら、寝てたよ・・・










西新 脱毛