鮭フレークと収穫 | スイス突撃奮闘日記☆ロードオブ移住

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スイス生活14年目突入。
スイス人パートナーと2019年、2022年生まれの息子達と2024年生まれの娘の5人家族。
スイスでの日常生活、
面白いこと、腹立つこと、
いろいろ日記として書いてます。


アメーバのアプリのエディタがリニューアルされて、
リンクや文字の編集ができるようになったのは、喜ばしい変化ですよね。




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あまりに小さなことすぎて、
この虚しさと怒りを分かってもらえるのか分かりませんが、書きます!!!
昨日、両親と祖父母と一緒に、15時頃から早めの夕食をとりました。

それから6時間後、夜になってお腹が空いた彼が、キッチンに立って何か作ってたんですが、
何してるのかな~と覗きに行ったら机の上に、見慣れた小瓶のカラになった姿が…そう、これは…

カラになった、鮭フレーク!!!!小瓶にへびりつく残骸が、悲しみを誘う!!!。・゜・(ノД`)・゜・。


この悲しみ、分かっていただけますかね?
日本から母が送ってくれた荷物の中に、チョコンと収まっていた小さな瓶。 

「鮭フレークご飯の味が恋しいだろう」という、母の優しさがつまった瓶。

それを、一瞬で食いやがった!!!!
しかも、卵とスパイスでただ混ぜただけという、この味オンチが!!!!
これは、白ご飯と食べるから美味いんだよぉ…
お弁当に大人気の、スタメンだったんだよぉ…。・゜・(ノД`)・゜・。


現在、白米抜き生活してるので、余計に恋しいんだよぉ…


この夜はスイス人パートナーのことを、ネチネチ、チマチマと攻めました。

「あれは、うちのお母さんが、わざわざ、日本から送ってくれた品物だ」
「ご飯と食べると美味いのに!」
「まるまる一瓶使う人、見たことないわ!」
「塩分過多!!!」
「開けたときに、サラって分かるでしょが。牛乳開けるときと同じだろ!」
「蓋に書いてある明らかな日本語が分からないのか?」
「こんなもの、スイスで見たことないでしょーが。初めてのものは、私に聞くこと!」


こんなことで気分を害するなんて、ちっちゃい人間と思いますがね、
めちゃ腹立ったんですから!!!
せめてもの救いは、母が2本送ってくれていたので、あと1本あること…
良かった…




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話はまったく変わるのですが、この暑すぎる炎天下のもと、植物は大いに育つんですけれど、
マイガーデンにはまったく行ってませんでした。 
やってみて分かる。
たった5分ほどの距離とはいえ、私は頻繁に植物を見に行くマメな性格ではない。

学校の前に行く気はないし、帰ってきてからも暑いしね…
涼しくなるころには、暗くて何も見えない…


しかし、彼の両親から、
「キュウリがバカでかくなってるわよ!!!」
という残念な報告を受けてしまったので、行ってきまして。


そこで、ごぼうとキュウリを収穫いたしました。

ごぼうはですね、下まで長く大きく育ちませんでしたが、香りは完璧です。

photo:01


大きく長く育たなかったのは、葉がめちゃくちゃ大きく成長し、しかも、
数も多かったため覆われてしまい、あまり陽が当たらなかったからかな、とも思います。
それに、葉っぱが生い茂っていたことで、家では見ないようなクモを発見。


びびったー…Σ(゚д゚lll)


あと、キュウリも。


photo:02



でかくなってしまったキュウリと、日本サイズのキュウリ。並べてみました。

photo:03


これだけ大きいキュウリだと一度に使い切るということがありません。
しかし、野菜というのは、まるまるならまだしも切り目から乾燥し腐るので、
このでっかいキュウリは不便かつ、大きいと味も薄いので、あまり好きではない。
大きく育つのだけは避けたかったけれど、自分の怠けグサがもたらしたこと。仕方が無い…




小松菜は虫に食われて育てるのを断念したので、そこにゴボウを植え直したいな。